大学中退理由にはどのようなものがあるの?

大学中退理由にはどのようなものがあるの?のアイキャッチ画像大学中退理由には様々なものがあるのですが、大きく分けると経済的理由、大学とのミスマッチ、学業不振、就職の4つが多いようです。

ここでは、大学中退理由について、国が行った調査結果や、大学中退をした人に取材をしたり、独自に調査した結果を掲載しています。

大学中退をした理由(文部科学省調査)

平成24年に文部科学省が大学中退をした人に、中退をした理由について調査を実施しました。

その結果が出ているので、以下のグラフを見てください。

平成24年の大学中退理由。学業不振:14.5%、学校生活不適応:4.4%、就職:13.4%、転学:15.4%、海外留学:0.7%、病気・けが・死亡:5.8%、経済的理由:20.4%、その他:25.3%
*調査には、大学中退者に加えて、高等専門学校を中退した人も含まれています。

平成24年時点では、大学中退をした理由で最も多いのは「経済的理由」の20.4%です。

平成19年時点では、「転学」が14.9%で最も多かったのですが、5年の間に、「経済的理由」が14%から5ポイント以上増えて「転学」に大きく差をつけています。

バブル崩壊後から徐々に親の平均年収が減っていることから、奨学金を利用する学生も増える傾向にあり、大学中退理由にも経済的理由が増える傾向にあるようです。

平成24年時点、大学中退理由の順位

  • 1位:経済的理由    20.4%
  • 2位:転学       15.4%
  • 3位:学業不振     14.5%
  • 4位:就職       13.4%
  • 5位:病気・ケガ・死亡 5.8%

平成19年時点、大学中退理由の順位

  • 1位:転学       14.9%
  • 2位:就職       14.4%
  • 3位:経済的理由    14.0%
  • 4位:学業不振     12.7%
  • 5位:病気・ケガ・死亡 6.1%

大学中退をした個別理由一覧

ここからは、大学中退をした人それぞれの、個別の大学中退理由を見ていきましょう。

経済的な理由

  • 父親の勤めていた会社が倒産をして、家が経済的に厳しくなったので退学して就職をした
  • 親が離婚をして、母子家庭になり家計が厳しくなったので退学をした

大学とのミスマッチ

  • 大学在学中に他の事に興味がわき退学後、専門学校に入学
  • 第一志望の大学に落ちてしまい、第二志望の大学に入学したが、あきらめきれなかったので退学して再受験を目指している
  • 奨学金を貰いながら大学に通っていたが、大学の内容が思っていた内容と違いお金が勿体無く感じた。

大学に行く意味を見いだせなかった

  • 一人暮らしをして好きな事をしていたら大学に行く意味が分からなくなった
  • 高校までと違い自由が多すぎて、何をしたらいいのか分からなくなった。
  • 友人が辞めたので、同じように辞めてしまった
  • 学校いくより働くほうがいいやと思った。

学業不振

  • はじめは授業が楽しく勉強に励んでいたが、徐々に内容が難しくなりついていけなくなった
  • 単位が不足して、進級できなかったので退学した

人間関係

  • 大学のサークルに入らなかったので友人ができず、一人で活動することが多くなって退学してしまった
  • アルバイトを在学中にはじめて、いつのまにやらアルバイトばかりの生活になってしまい辞めてしまった

以上のような大学中退理由が上げられていました。

面接で大学中退理由を上手く伝えるには対策が必要

大学中退理由は、細かく見ていくと人それぞれ様々な理由で大学を中退していることが分かります。

就職活動に取り組む際には、これらの状態からいかに前向きに就職活動を取り組むようになったのかを説明する必要があります。

面接での大学中退理由の説明方法については、「大学中退者が面接で気をつけたいこと」で説明しているのでチェックしてみてください。

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