大学中退者は、隠れた優良BtoB企業の求人を探してみよう

最終更新日:2018年6月1日

大学中退者は、隠れた優良BtoB企業の求人を探してみようのアイキャッチ画像良い企業が見つからない、なかなか内定がもらえないと悩んでいるのでしたら、ぜひBtoB企業を探してみましょう。

BtoB企業には、優良企業や、知名度が低くて競争倍率が低い企業も多いです。

ここでは、BtoB企業の魅力や探し方などについて、詳しく解説していきます。

隠れた優良BtoB企業を見つけよう!

就職活動をはじめて情報を集めだすと、「就職希望企業ランキング」といった、人気のある企業を紹介した記事を目にすることは多いはずです。

ランキング上位には、

  • 「銀行」
  • 「保険会社」
  • 「航空会社」
  • 「自動車会社」

など名だたる企業が名を連ねています。

上位に入るような企業には良い企業も多いのかもしれませんが、求人に応募する人の経歴は、有名私立大学や難関国公立大学を卒業した人も多いことから、内定をもらうのは難しいものです。

そうであるにも関わらず、就職活動を行っている多くの人が、こういった企業の求人に応募しています。

ランキング上位に顔を出すような企業に人気が集まる理由には、企業の扱っている商品がBtoC(business to consumer)である、つまり、一般消費者向けの商品を扱っていることからTVやインターネットなどで、たくさん広告を出していて知名度が高いということがあります。

就職活動を行う際には、知っている企業から応募するケースが多いので、知名度の高い企業には応募が殺到してしまうのです。

逆に、BtoB(business to business)といわれる、企業向けに商品やサービスを提供している企業は、広告を出すことが少なく、知名度が低いことが多いです。

そういったことから、応募者が少なく、BtoB企業であれば企業規模に関わらず、BtoCの企業に比べて求人倍率は低くなっています

BtoBの企業には隠れた優良企業も多く、商品が世界一のシェアを持っていたり、高度な技術や特許を持っている企業まであります。

こういった隠れた優良BtoB企業を探して就職活動を行った方が、人気企業ランキングに頼って企業を探すよりも良い企業に就職できる可能性は高いはずです。

BtoB企業の魅力とは?

BtoB企業は、企業間で商取引を行っている企業のことです。

BtoB企業の代表格には、素材メーカーがあり、商品である素材を、素材を使って商品を作る企業に販売することで売り上げを発生させています。

こういったBtoB企業の魅力としてよくあげられるのは、安定しているという点です。

企業ですので、倒産することは絶対にないと言うことはできませんが、企業相手の商取引は長期的に行われることが多いので、一度信頼を築くことができれば継続して売り上げを発生させることができるからです。

企業が素材などを仕入れる場合は、

  • 継続してよい商品を生産してくれるか
  • 商品が安全か
  • 価格は適正か
  • 保証がしっかりしているか

といった、様々な点をチェックします。

こういった点がちゃんと満たされているのかを、じっくり時間をかけて検討してから商取引をはじめます。

このように取引がはじまるまでには時間がかかるのですが、一度取引がはじまると、他の企業に切り替えるには再度検証が必要になるなど手間が多いので、継続して同じ企業と取引し続けることが多いのです。

また、信頼を得た企業からは他の素材などの商品を仕入れるケースも多いことから、同じ企業間の取引であっても、売り上げを増やしていけます

このように長期的な関係を築けることからBtoB企業は安定しているといわれます。

BtoB企業の魅力を就職活動をする側の視点から見ると、

  • 一般的に知名度が低いので、競争倍率が低く内定をもらえる可能性が高い
  • 経営が安定しているので、給料やボーナスが安定して支払われる
  • 年齢とともに順調に昇給をしていける可能性が高い

といったことがあります。

BtoB企業で営業職をするといった場合は、既存顧客先を回ることが多いので、すでに人間関係が構築されているので、会話や交渉もしやすいといったメリットもあります。

新規開拓でも相手が企業の従業員なので、変な対応をされることは少ないのもよい点といえるでしょう。

BtoCの営業の場合は、新規顧客開拓がほとんどですから、毎日のように新規顧客訪問を行ったり、ノルマがきつかったりするケースが多いです。

また、お客さんが一般消費者なので、場合によっては怒られたり、文句を言われることもあります。

BtoB企業のデメリットとは?

ここまでBtoB企業の良いところを紹介してきたので、BtoB企業が魅力的に見えた人もいるかもしれません。

しかし、BtoB企業にもデメリットはあるので、しっかり把握しておく必要があります。

BtoB企業のデメリットとしてよくあげられるのは、

  • 企業の知名度が低いので、誰も知らない

ということです。

やっと就職が決まって、友人と飲みにいった際に、企業名を言ったら誰も知らなかった、ということもありえます。

中には、親が企業の名前を知らなかったために、そんな会社に入社しても大丈夫かと心配されるようなケースもあります。

大したデメリットではないようにも思えるのですが、知名度がないことを気にする人は結構います。

また、BtoB企業は、企業間取引で一企業との取引金額や取引件数が多いために、

  • 企業との取引が終了すると、売り上げへの影響が大きくなる

というデメリットもあります。

中小企業としてBtoBでの取引を行っていた企業には、不景気になって取引を打ち切られてしまい倒産してしまったということもありました。

不景気になるとどこの企業も倒産の可能性はありますが、BtoC企業であれば一般消費者の中から新たなお客さんを探すのも比較的容易ですが、BtoB企業で新たな取引先企業を見つけるのはなかなか難しいものです。

このように、BtoB企業にもデメリットはありますが、就職する段階では、それほど問題になることではないはずです。

しかし、新卒者や就職経験のない人は、企業の知名度や人気といった点を重視しがちで、BtoB企業に応募する人は少ないのです。

BtoB企業の探し方

BtoB企業の探し方のアイキャッチ画像BtoB企業を探す前に、BtoB企業が扱っている商品や企業が属する業界を知っておきましょう。

BtoB企業が扱う商品や業界には以下のようなものがあります。

  • 電子部品、材料系の企業(半導体、電池、ゴム、鉄鋼、繊維、パルプ、ガラスなど)
  • 建設機械、医療機器、オフィス機器などを扱う企業
  • 卸企業、商社
  • 金融関連企業
  • 物流企業
  • 人材関連企業(人材紹介、人材派遣)
  • システム開発企業(業務システム、業務アプリ)
  • インフラ関係企業(電気、ガス)

素材関連の多くはBtoB企業なので、特にこだわりがなくてBtoB企業を探す際にはまず素材関連企業を探してみるとよいでしょう。

素材以外でも、建設機械や医療機器、オフィス機器など、企業向けの商品を扱っている企業もBtoB企業である可能性が高く、簡単に見つけることができます。

BtoB企業の中には、商社や金融関連企業も含まれてきますが、こういった企業は給料が高いことから人気があり、応募倍率も高いことが多いので注意が必要です。

こういったBtoB企業を探す方法を紹介していきます。

業界地図を使う

「業界地図」という本では、業界ごとに企業が紹介されています。

例えば素材関連で探す場合、

  • 鉄鋼
  • ゴム
  • ガラス
  • 繊維

などで分類されているので、そのページを見れば企業がたくさん紹介されています。

比較的企業規模の大きな企業が掲載されていますが、BtoB企業には企業規模が大きくても応募者が少ない企業も多いので、調べてみる価値があります。

就職四季報を使う

「就職四季報」は、就職活動を行う人のために「採用予定人数」や「離職率」など企業の情報を掲載している本です。

就職四季報を使っても、業界ごとに企業を探すことができます。

掲載されている企業数は、業界地図に比べて多いですし、「離職率」や「平均年収」など役立つ情報が多数掲載されているので就職活動に非常に役立ちます。

就職四季報には中小企業版もあるので、BtoBの中小企業を主に探したいという人は、こちらも使ってみるとよいでしょう。

求人情報サイトで、BtoBで検索してみる

求人情報サイトでも、BtoB企業を探すことができます。

求人情報サイトによって求人の豊富さは変わってきますが、大手求人情報サイトであれば、検索窓でBtoBで検索すれば、BtoB企業がたくさん見つかります

BtoB事業とBtoC事業の両方を行っている企業も出てきますが、純粋にBtoBだけを行っている企業以外でもよいのであれば、そういった企業に応募してみるのもよいでしょう。

大学中退者が使えてBtoB企業もたくさん見つかる求人情報サイトを、以下の記事で紹介しているのでチェックしてみてください。

recruitment-website.jpgのサムネイル画像大学中退者が使っている求人情報サイト一覧

大企業の取引先を調べてみる

BtoB企業で規模の大きい企業や安定している企業は、大企業と取引をしている場合が多いです。

大企業の取引先を本やインターネットで探してみると、優良なBtoB企業を見つけられる場合があります。

トヨタやホンダ、ソニーやパナソニックなど、皆さんが知っている大企業のホームページを見てみると、取引先としてBtoB企業が紹介されていることもあります。

また、「パナソニック取引先」などの形で検索エンジンで検索すると、取引先が表示されることもあります。

ハローワークや人材紹介会社でBtoB企業を紹介してもらう

一人でBtoB企業を探すのが難しい場合は、専門家に聞いてみるとよいでしょう。

ハローワークの相談員や人材紹介会社で「BtoB企業を紹介してください」と頼めば、たくさんの求人を紹介してくれるはずです。

ただし、紹介されるBtoB企業は、ハローワークや人材紹介会社に登録されている企業だけに限られてしまうので、他の方法と併用するとよいでしょう。

まとめ

BtoB企業が非常によい企業であることは、最近になって、かなり認知されてきているのですが、それでも応募者は少ないです。

やはり、多くの人が知名度や人気のある企業に魅力を感じてしまうようです。

皆さんは、ぜひBtoB企業も選択肢の一つにいれて、優良企業から内定をもらってください。

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