内定を得やすい求人サイト活用方法
最終更新日:2017年9月5日
求人サイトを利用している人はたくさんいますが、いまいち上手な使い方が分かっていない人は多いのではないでしょうか?
しかし、求人情報サイトの利用の仕方次第で内定を得られる確率は大きく変わります。
このページで、求人サイトの上手な活用方法について紹介していきますので、ぜひ取り入れてみて下さい。
求人サイトで後ろに掲載されている求人をチェックする!
求人サイトを利用しているとはいっても、ほとんどの人が目立つ位置に掲載されていたり、掲載位置が上位にある求人ばかりをチェックしています。
こういった傾向があるために、上位に表示さている求人に応募が殺到してしまい、求人倍率が非常に高くなるという現象が起こっていることが多いです。
一方で、掲載位置が低くなればなるほど、2ページ目、3ページと掲載ページが後ろになればなるほど、応募数は減少していきます。
そして、10ページ目などになると、応募がほとんどないという状態になっているケースもあります。
皆さんは、これまでの求人サイトの利用状況を振り返ってみると、どうでしょうか?
10ページ目以降に掲載されている求人情報をチェックしている人は、非常に少ないのではないでしょうか?
上位に表示されている求人は新着求人が多いので、掲載日から早く応募する事ができるので、志望度の高さをアピールできます。
しかし、そういった求人は倍率が高いので、それくらいのメリットでは内定を得るのは難しいかもしれません。
逆に、掲載日から少し日が経っていても、後方に掲載されている求人の方が倍率が低く、内定を得やすい可能性が高いのです。
有名サイトになれば、1職種の求人が1,000件にもおよぶ事があります。
これだけ求人があるのに、多くの人が一部の求人に応募しているのですから、皆さんはもっと視野を広げてチェンスをつかんで欲しいと思います。
検索機能を活用する
求人サイトに備わっている機能で、あまり利用されていないのが検索機能です。
検索機能を利用することで、キーワードにマッチする企業を職種や業種を問わず探す事ができるので、一度使ってみることをおすすめします。
多くの求人サイトでは、職種別に求人情報が掲載されているので、希望している一つの職種の求人だけを見ている人は多いのではないでしょうか?
しかし、例えば、営業職を希望している人は、販売職や企画職なども応募候補になるはずなのですが、職種別に探しているとそういった求人が目に入らなくなる可能性があります。
こういった時に、検索機能で「営業」と検索すれば、営業に関連するその他の職種の求人も表示されます。
また、「20代」「30代」など年齢層で検索すれば、募集している年齢層が検索ワードとマッチする求人が集められます。
その他にも、「未経験」「〜資格」など自らの条件とマッチするキーワードを使って検索するのも良いでしょう。
検索機能を利用すると、上記した後方に掲載されている求人と同じように、目立つ位置に掲載されていて、求人倍率が高い求人以外を見つけられるというメリットもあります。
多くの人が検索機能を利用していないので、活用してみると内定を得られる可能性を高められるはずです。
まとめ
ほんとにちょっとした事なのですが、上記したことをしているのと、していないのでは、内定を得られる確率はかなり変わると思います。
目立つ位置に掲載されている求人は非常に魅力的に見えるのですが、そこには多くの人が行列を作っていると考えて、それ以外の求人にも目を向けるようにしましょう。
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