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大学中退女性のその後は幸せになれる?9つの進路と就職活動方法、結婚への影響を解説

最終更新日:2021年1月7日

大学中退女性のその後は幸せになれる?9つの進路と就職活動方法、結婚への影響を解説

「大学中退をすると就職が難しい」

「大学中退をした女性は結婚に不利」

などと言われることもあり、「自分は幸せになれないのかな?」と不安に思う大学中退女性も多いようです。

確かに、大学中退したことによって就職や結婚で不利になることもありますが、待遇のよい環境で仕事をしていたり、やりたいことや結婚をして幸せに暮らしている大学中退女性はたくさんいます。

この記事では、大学中退した女性の就職が厳しいと言われる理由と選べる9つの進路、就職活動方法を解説します。

また、女性は結婚を考える機会も多いと思いますが、大学中退が結婚にどう影響するのか、結婚のために大学中退すると幸せになれるのかも解説するので、大学中退を悩んでいる人も参考にして下さい。

目次

  1. 大学中退女性は幸せになれないと言われる理由
    1. 就職活動で不利になり、正社員就職が難しい
    2. 非正規雇用で働くと結婚できる可能性が低くなる
    3. 結婚前に相手の家族から反対される
    4. 親不孝と思われて親との関係が悪くなる
  2. 大学中退女性が就職活動を成功させるポイント
    1. 中退後、期間を空けずに早めに就職活動を行う
    2. 大学中退理由を前向きに伝える
    3. 空白期間について応えられるように準備しておく
    4. 中途採用枠の「学歴不問」「未経験歓迎」求人に応募する
    5. 中小企業やベンチャー企業を中心に応募する
    6. 大学中退者に強い就職支援サイトを利用する
    7. ハローワークを利用する
    8. 就職活動に合った身だしなみをする
    9. 資格を取得する
  3. 大学中退女性の履歴書の書き方
    1. 大学中退は必ず記載する
    2. 大学中退理由を書いてマイナスイメージをカバーする
  4. 大学中退女性におすすめの進路9選
    1. 正社員就職する
    2. 公務員試験を受ける
    3. 契約社員や派遣社員で経験を積む
    4. 別の大学へ編入する
    5. 専門学校へ進学する
    6. 留学する
    7. 結婚する
    8. 夢を追いかける
    9. 一定期間休息する
  5. 大学中退女性が採用される可能性の高い職種3つ
    1. 「販売職」好きな商品に関われる職種
    2. 「サービス職」おしゃれな仕事が多い職種
    3. 「営業職」頑張りが報われる職種
  6. 大学中退女性も狙える人気の職種3つ
    1. 「事務職」女性人気No.1の職種
    2. 「専門・技術職」一生ものの技術が身につく職種
    3. 「公務員」安定度抜群の職種
  7. まとめ

1. 大学中退女性は幸せになれないと言われる理由

大学中退女性は幸せになれないと言われる理由のアイキャッチ画像

幸せの定義は人それぞれなので、大学中退をした女性が幸せになれないというのはおかしな話です。

しかし、なぜ大学中退をした女性は「幸せになれない」「人生終わり」などと言われるのでしょうか。

1-1. 就職活動で不利になり、正社員就職が難しい

大学中退をすると就職活動が厳しくなるため、正社員就職や志望職種を諦めざるを得ないことがあります。

大学中退女性の就職活動が厳しい理由は以下の4つです。

最終学歴が高卒になり、応募できる求人が限定される
大学中退者の最終学歴は「高卒」なので、応募条件が「高卒以上」か「学歴不問」の求人に応募していくことになります。

応募条件が「大卒以上」の求人には応募できないため、大卒に比べると求人数が限られてしまいます。
継続力がないと思われて正社員就職に不利になる
大学中退には様々な理由がありますが、一般的に「継続力がなく、嫌なことがあると仕事も辞めてしまうのではないか」と思われがちです。

企業はできるだけ長く働いてほしいという思いで正社員採用を行うので、仕事をすぐに辞めてしまう可能性が高い人材は好まれません。
空白期間ができて印象が悪くなる
大学中退後、動き出せないまま時間が経ってしまう人は多いです。

この「空白期間」が長くなりすぎると、

「楽な方に逃げてしまう人ではないか」

「これだけの期間何もしていなかった人が週5日働けるのだろうか」

と不安に思われて、就職活動で不利になってしまいます
産休・育休を理由に男性を優先して採用する企業もある
女性は結婚や出産のために早期退職や産休・育休を取得する人が多いです。

産休・育休は当然の権利ですが、ギリギリの人員で運営している企業では、退職や産休・育休に伴う人員調整が困難です。

このような理由から、時代錯誤ではありますが、早期退職や産休・育休取得の可能性が低い男性を優先して採用する企業もまだ存在しています。

<対策>
  • できるだけ早く就職活動を行う
  • 大学中退理由を前向きに伝える
  • 空白期間がある人は面接で説明できるように準備しておく
  • 中途採用枠の「学歴不問」「未経験歓迎」求人に応募する
大学中退女性の就職活動対策については、この記事の下でさらに詳しく解説していきます。

1-2. 非正規雇用で働くと結婚できる可能性が低くなる

上記でお伝えしたように、大学中退女性の就職活動は厳しく、やむを得ず派遣社員や契約社員、アルバイトなどの非正規雇用で働く人は少なくありません。

しかし、1000人の女性を対象に行った調査で、最初に就いた仕事が正社員だった女性の結婚率が70.9%であるのに対し、非正規雇用の女性の結婚率は26.9%と驚くほど低いことが分かりました。(非正規雇用で働く女性に関する調査2017より)

ひとまとめに非正規雇用と言っても仕事内容や雇用形態によって収入や男性が受ける印象は違いますが、男性の年収だけで家庭を支えることが難しくなってきた現代、女性にも経済力を求める男性が多いことが大きな要因です。

また、非正規雇用の職場では正社員の男性との出会いが少ないことや、非正規雇用の収入の低さから出会いの場に積極的に行けないことも結婚率の低さに関係しています。

また、男性の中には、「いずれ仕事を辞めるとしても、初めから養ってもらう気でいてほしくない」「仕事の大変さを共有できない」といった辛辣な意見もあるようです。

<対策>

  • 雇用形態に関わらず、経済的に自立できる給与の仕事に就職する
  • 正社員、公務員に就職する
  • 非正規雇用で働く場合、スキルが身に付く仕事を選ぶ

1-3. 結婚前に相手の家族から反対される

一般的に女性に学歴を求めることは少ないですが、相手の家族が学歴を重んじる場合や、結婚相手やその家族が高学歴な場合などは、結婚を反対されることがあります。

しかし、最も重視されるのは学歴ではなく現在の仕事です。

大学中退していても、正社員や公務員、スキルが必要な仕事をしているなど、自立していれば学歴は気にされないことがほとんどです。

女性にそれなりの学歴や仕事を求める理由は世間体だけではなく、たとえ結婚後仕事を辞めたとしても学歴や職歴を武器に再就職ができるので、男性の収入が落ちてしまっても安心という面もあります。

<対策>

  • 正社員か公務員に就職する
  • 中退後、別の大学や専門学校を卒業する
  • 就職に役立つ資格を取得する

1-4. 親不孝と思われて親との関係が悪くなる

大学中退をした女性が幸せになれないと言われる理由の最後は、親との関係が悪くなる可能性があることです。

大学の学費や入学費、下宿費などを親に払ってもらっていた人も多いのではないでしょうか。

親は将来娘が少しでもやりたいことができるように、待遇の良い企業に入社できるようにと思って大学まで行かせてくれたので、中退すると多少なりとも残念に思います。

大学中退後自立していれば親不孝ではありませんが、中退後フリーターやニート期間が長引いたり、金銭的な援助を受けてしまうと、親不孝と思われても不思議ではありません。

<対策>

  • 中退前に親ときちんと話し合う
  • できるだけ早く次の進路に進む
  • 金銭面で親の援助を受けない
  • 払ってもらった学費は少しずつ返していく

2. 大学中退女性が就職活動を成功させるポイント

大学中退女性が就職活動を成功させるポイントのアイキャッチ画像

ここまで、大学中退女性が幸せになれないと言われる理由について少し辛辣に解説しました。

解説したことをまとめると、結婚時不利にならないためにも親不孝にならないためにも、就職することがが大切ということが分かると思います。

ここからは、大学中退女性が就職活動を成功させるポイントについて見ていきましょう。

2-1. 中退後、期間を空けずに早めに就職活動を行う

したいことが明確に決まらないまま大学を中退すると、ダラダラと時間が流れてしまいがちですが、大学中退女性が就職活動を成功させるためには中退後に期間を空けないことが大切です。

以下のグラフは、フリーターから正社員になれた人の割合を、フリーターをしていた期間ごとにまとめたものです。

woman-15.jpg出典:独立行政法人 労働政策研究・研修機構『大都市の若者の就業行動と意識の分化−「第4回 若者のワークスタイル調査から」−

フリーター期間が7か月~1年以内の女性は6割ほどが正社員就職できていますが、1年以上になると35%ほどにがくっと下がっています

フリーター期間が長いと、「なんとなく大学を中退して、なんとなくフリーターを続けている計画性の無い人」と企業の採用担当者に思われてしまうことが理由の一つです。

また、正社員経験がなくても若ければ企業からの需要も高いですが、年齢を重ねるごとに未経験者を雇ってくれる企業は少なくなるため、4年以上フリーターをして正社員になれた女性は15%ほどにまで下がっています。

思ったように就職活動が進まず長引くことも考えられるので、中退後はできるだけ早く就職活動を始めましょう。

2-2. 大学中退理由を前向きに伝える

大学中退理由は基本的にネガティブになりやすいですが、できるだけ前向きに話すことが大切です。

たとえば、

「家計が苦しくなり、学費を払うことが難しくなったからです。」

と伝えても悪くはありませんが、

「家計が苦しくなり学費を払うことが難しくなったので中退しました。初めは悔しさもありましたが、元々接客業への関心が高かったので、今は早く働きたいという思いが強いです。」

と伝えた方が、前向きな就職の意思を伝えることができ、次の話題にも繋がりやすいです。

以下の記事では、大学中退理由の例文をたくさん掲載しているので、よければ参考にして下さい。

大学中退理由ランキングと理由別の面接回答例文17選の画像大学中退理由ランキングと理由別の面接回答例文17選

2-3. 空白期間について応えられるように準備しておく

上記でもお伝えしたように、中退後アルバイトやニートをしていた期間がある場合、就職活動で不利になることが多いです。

面接では大学中退理由に加え、「中退してから今まで何をしていたの?」とほぼ毎回聞かれるでしょう。

もし「アルバイトをしながら遊んでいた」「とりあえずダラダラしていた」という理由だとしても、そのまま伝えると印象がよくありません。

「金銭的に苦しかったため、とりあえずアルバイトをして家にお金を入れていました。ですが、このままアルバイトをしていくことに不安を感じ、就職活動を始めました。」

というように、何も考えず過ごしていたのではないことを伝えるようにしましょう。

2-4. 中途採用枠の「学歴不問」「未経験歓迎」求人に応募する

大学中退をすると「中途採用枠」で就職活動を行うので、社会人経験のある人がライバルになることが多く、職歴の無い大学中退者は男女問わず不利になってしまいます。

経験のない大学中退者は、中途採用枠の「学歴不問」「未経験者歓迎」「高卒以上」と書かれた求人を狙いましょう。

そのような企業では、若い人材を育成したいと考えている場合が多く、大学中退者も若さを強みに勝負することができます。

また、エステや化粧品会社、販売や受付など、女性が多く活躍している職種もねらい目です。

社会人経験のない大学中退女性に企業が求めているのは、「素直さ」「誠実さ」「熱意」といった印象の良さなので、明るく前向きに就職活動を行うことが大切です。

2-5. 中小企業やベンチャー企業を中心に応募する

大手企業は福利厚生がしっかりしていたり、倒産の心配がなさそうなことからつい目が行ってしまいますが、企業の規模が大きくなればなるほど、競争率は高くなります

以下のグラフは、企業の規模別に、大学新卒者向けの求人がどれくらいあるのかを、求人倍率(求職者1人に求人が何社あるのか)で表しています

従業員規模別求人倍率。従業員300人未満の企業。2010年3月卒、8.43倍。2011年3月卒、4.41倍。2012年3月卒、3.35倍。2013年3月卒、3.27倍。2014年3月卒、3.26倍。2015年3月卒、4.52倍。2016年3月卒、3.59倍。2017年3月卒、4.16倍。2018年3月卒6.45倍。従業員5000人以上の企業。2010年3月卒、0.38倍。2011年3月卒、0.47倍。2012年3月卒、0.49倍。2013年3月卒、0.60倍。2014年3月卒、0.54倍。2015年3月卒、0.55倍。2016年3月卒、0.70倍。2017年3月卒、0.59倍。2018年3月卒0.39倍
出典:リクルートワークス研究所「大卒求人倍率調査」2017年

青い線は比較的規模の小さな企業で、2018年卒業者の求人倍率は6.45倍となっており、1人の求職者に6.45社の求人があることがわかります。

一方、緑の線が従業員5,000人以上の大規模企業なのですが、2018年卒業者の求人倍率は0.39倍となっており、1人の求職者に0.39社の求人しかありません。

大手企業は競争倍率が高い上、高学歴や職歴のある人がたくさん応募するので、厳しい就職活動になるでしょう。

中小企業やベンチャー企業なら簡単に採用されるというわけではありませんが、学歴不問としている企業も多く、大学中退者もチャレンジしやすいです。

スキルや経験があれば大手企業に転職することも可能なので、まずは中小企業やベンチャー企業を中心に応募していくことをおすすめします。

2-6. 大学中退者に強い就職支援サイトを利用する

大学中退者は就職活動のアドバイスをくれる人が少なく、挫折しやすいです。

就職支援サイトは、就職エージェントとも呼ばれていて、求人紹介や面接対策など就職活動を支援してくれるサービスです。

専任のアドバイザーがつき、就職活動の相談にも乗ってくれるので、大学中退者の就職活動では大きな支えとなるでしょう。

就職支援サイトには、キャリアアップのための転職者向けや第二新卒向けなど様々な種類がありますが、大学中退者は、大学中退者や就職経験の少ない人向けのサイトを利用することが大切です。

数ある就職支援サイトの中でも、大学中退者の採用に積極的な企業を紹介してくれる、大学中退者向けの就職支援サイトがジェイック(JAIC)です。

ジェイックでは、無料の大学中退者向け就職講座が用意されていて、

  • 大学中退者向けの履歴書、面接対策
  • 大学中退者が就職活動でつまづきやすいポイントの解説
  • ビジネスマナー対策

など充実のサポートで、大学中退者の就職活動の困難な部分をほとんど取り除いてくれるので、正社員に就職したい人はぜひ活用してみてください。

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ジェイック(JAIC)の詳細はこちら

また、同じジェイックが提供する女性に特化した「女子カレッジ」という就職支援サイトでは、女性向けの就職講座が充実しているのでこちらを利用するのもよいでしょう。

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女子カレッジの詳細はこちら

ただし、女子カレッジのサービスは東京でしか提供されていないことが多いので、東京に訪問するのが難しい場合は、全国さまざまな場所でサービスが提供されている通常版のジェイックを利用するとよいでしょう。

どちらもジェイックが行っている就職支援サイトですので、通常版のジェイックを利用しても、女子カレッジを利用しても、同じ求人を紹介してもらえます。

全てのおすすめ就職支援サイトを見たい方は、以下の記事をチェックしてみてください。

大学中退者におすすめの就職サイト9選のアイキャッチ画像大学中退者におすすめの就職サイト9選

2-7. ハローワークを利用する

ハローワークには、

  • 女性活躍応援コーナー
  • わかもの応援コーナー

など、女性や若者の就職支援に特化したコーナーがある自治体も多く、大学中退女性も利用しやすいです。

相談員が常駐しているので、就職活動の相談にのってもらえたり、資格取得や技術を身につけられる職業訓練の紹介もしてもらえます。

ハローワークに大企業の求人は少なく、中小企業やさらに規模の小さい零細企業の求人が多い傾向にありますが、通いやすい地元の企業が見つかることも多いです。

ただし、ハローワークは、幅広い年代の人が利用しているので施設が混雑していることが多く、相談員に時間をかけて相談できないことがよくあるので注意してください。

ハローワークについては、以下の記事でより詳しく解説しているので、こちらもチェックしてみてください。

大学を中退したらハローワークに行ってみよう!の画像大学を中退したらハローワークに行ってみよう!

2-8. 就職活動に合った身だしなみをする

中途採用の就職活動では、新卒採用ほど厳しい身だしなみは必要はないと一般的には言われています。

しかし、大学中退者は社会人経験がない状態での就職活動なので、できるだけ新卒の就職活動に近い身だしなみが好ましいです。

スーツ
色:黒の無地
丈:スカートの場合は膝丈、パンツの場合は皮膚が見えず地面に付かない丈
汚れ、しわ、ほつれがなく、きちんとアイロンがけされていること
パンツの場合は折り目がついていること
シャツ
色:白の無地
形:襟つきのカッターシャツ、または胸元が開きすぎていないブラウス
汚れ、しわ、ほつれがないこと
襟つきの場合は第一ボタンまで閉めること
メイク
ラメや濃い口紅、長めのアイラインなど、かわいく見せるためのメイクは控えること
就職活動とは言えノーメイクはNG。眉毛、リップ、ファンデーションの最低限のメイクは行うこと
髪形
色:黒またはダークブラウン(黒が無難)
長い髪は一つに束ねる
肩に付かない長さの場合は耳にかける
ぱっつん前髪、過度に短い前髪は避ける

基本的にナチュラルメイクをしていけば問題ありませんが、接客業など仕事をする上でメイクが必要な職種の面接では、少し華やかなメイクを心がけると好印象です。

2-9. 資格を取得する

大学中退者は、職歴なしで中途採用枠に応募することになるので、職歴のあるライバルと初めから差がついてしまうことが多いです。

しかし、志望職種に関係のある資格を持っていれば、職歴がなくても即戦力として扱ってもらえるなど強みになります。

資格取得する際は、

  • 本当に需要のある資格か
  • 志望職種で役立つ資格か
  • 取得にどのくらい時間がかかるのか

を調べ、計画的に資格取得に励みましょう。

ただし、長期間資格取得のための勉強をすると、就職活動までに期間が空いてしまうので、就職活動と資格取得を並行して行うことが望ましいです。

3. 大学中退女性の履歴書の書き方

大学中退女性の履歴書の書き方のアイキャッチ画像

3-1. 大学中退は必ず記載する

履歴書に大学中退したことを記載すると、書類選考の時点で不利になってしまうのではないかと考えて、書かなくてもいいのかな?と悩む人は多いです。

確かに、大学中退をよく思わない採用担当者もいますが、大手企業でない限りそこだけで判断する企業は少ないです。

大学中退を「大学卒業」や「高卒」と偽ることは、学歴詐称となってしまうので、必ず記載しましょう。

正しい書き方は、以下のように大学名の横に「中途退学」と書きます。

大学中退学歴の履歴書記載例

以下の記事では、大学中退者の履歴書の書き方を例を用いて詳しく解説しているので、参考にして下さい。

【見本あり】大学中退者の履歴書の書き方を徹底解説!の画像【見本あり】大学中退者の履歴書の書き方を徹底解説!

3-2. 大学中退理由を書いてマイナスイメージをカバーする

大学中退理由を履歴書に書かなければいけないという決まりはありませんが、書いておくと大学中退に至った背景が分かり、応募者の人物像を把握しやすくなります。

大学中退というワードはどうしてもマイナスイメージを持たれやすいですが、そこに以下のような前向きな意思や、やむを得ない事情があると伝われば印象は大きく変わるので、記載しておきましょう。

病気が理由で大学中退した場合の履歴書記入例

家庭の経済的な理由により大学中退した場合の履歴書記入例

英語習得を目的とした留学のため大学中退した場合の履歴書記入例

一方、以下のようなネガティブな理由の場合、明確な理由は示さずに「中途退学」とだけ記載しておきましょう。

  • 授業についていけなかった
  • 大学に魅力を感じなかった
  • 人間関係に悩んだ

このような内容を記載してしまうと、履歴書を見ただけで「忍耐力がない」「仕事もすぐ辞めそう」などと先入観を持たれてしまう可能性が高いです。

ただし、大学中退理由を履歴書に記入しない場合でも、必ず面接で大学中退理由について質問をされるので、マイナス印象にならない返答内容を面接に参加する前に準備しておきましょう。

4. 大学中退女性におすすめの進路9選

大学中退女性におすすめの進路9選のアイキャッチ画像

ここまで大学中退女性の就職活動ポイントについて解説しましたが、中退した女性が選べる進路は就職のほかにもたくさんあります。

ここからは、就職も含め大学中退女性におすすめの進路を9つ紹介していきます。

4-1. 正社員就職する

中退後の進路として、多くの女性が一度は検討するのが正社員就職ではないでしょうか。

「女性は結婚や出産で辞める可能性があるから、無理に正社員を目指さなくてもいいのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、基本的に無期雇用が約束されている正社員は、仕事を失う可能性が極めて低く、安定した生活を送りやすいです。

また、年々結婚後も共働きが主流になってきている中で、産休育休の取得が認められているのも正社員の強みです。

仕事が安定しているので、

  • 大学中退していても結婚相手や相手の家族から悪い印象を持たれにくい
  • 結婚しなくても一人で生きていけるという安心感がある

というメリットがあり、将来の選択肢が広がります。

総合職と一般職のどちらを選ぶ?

正社員の仕事には、「総合職」「一般職」といった職業分類があります。

総合職とは、さまざまな部署や職種を経験することを前提に採用され、部署の配置転換や転勤、残業もたくさんあることが多いです。

大変なことも多い総合職ですが、業務を行う上で必要な判断を会社から認められているのでやりがいを感じられること、給与が高めなこと、昇進しやすいことといったメリットも多い働き方です。

一般職は、一般事務や受付、接客などの特定の業務を行い、転勤がなく、残業が少ないことが特徴です。

定型的な仕事を任せるために採用されるので、キャリアアップするのは難しく、給与も総合職と比べるとやや劣りますが、プライベートを大切にしやすい働き方です。

入社後に一般職と総合職を変更することができる企業もありますが、希望通りにならないこともあるので、応募の段階で働き方を決めておくと良いでしょう。

4-2.公務員試験を受ける

大学を中退していても、公務員試験に合格できれば公務員になることができます。

公務員試験には様々な種類があり、それぞれ難易度も異なりますが、難易度の低いものでも平均1年程度の勉強期間が必要と言われています。

相当な勉強が必要な公務員試験ですが、公務員には公務員法という法律があり、その法律の「平等の取り扱い」という項目によって、学歴の低さやブランク期間の長さなどで差別をしてはいけないことが定められています

そのため、学歴やブランク期間が原因で書類審査が通らないということは無く、筆記試験結果と面接で公平に評価してもらえます

公務員は、リストラや倒産の心配がないことや、福利厚生が充実していることから、安定した生活が送りやすいです。

また、大学中退者の最終学歴は「高卒」ですが、同じ公務員試験に合格すれば高卒も大卒も同じ仕事内容を任せられるので、就職後学歴コンプレックスを感じにくいです。

以下の記事では、大学中退者が公務員試験を検討するときに役立つ情報を詳しく解説しているので、よければ見てみてください。

 大学中退後は、公務員にも就職できる! 大学中退後は、公務員にも就職できる!

4-3. 契約社員や派遣社員で経験を積む

正社員として就職活動を進めてみてもなかなか採用に至らなかったり、興味のある仕事の多くが非正規雇用という場合、契約社員や派遣社員として働いてみるのも一つの進路です。

契約社員とは

契約社員は、決められた期限で働くことを企業と直接契約する雇用形態で、契約期限がくるたびに、双方の同意の上契約更新をしていきます。

契約更新をしないと言われ仕事を失うリスクもありますが、企業と直接雇用契約を結んでいるので正社員になれる可能性もあります

派遣社員とは

派遣社員は、派遣会社に登録すると、派遣会社から仕事を案内してもらえる働き方で、給与の支払いや福利厚生も派遣会社のものを利用します。

給与は時給制で、大手企業などで決められた範囲の仕事内容を行います。

残業や休日出勤が基本的にないため、プライベートを充実させることのできる働き方です。

どちらの雇用形態も仕事を失うリスクや昇給賞与が期待できないといったデメリットはありますが、正社員よりも採用されやすいです。

正社員の中途採用では、経験なしの大学中退者より、非正規雇用でも職務経験のある大学中退者の方が好まれるので、別の企業の正社員に転職することを視野に、数年間経験を積むのも選択肢の一つです。

ただし、長く非正規雇用で勤務してしまうと、年齢が高くなり正規雇用への転職で不利になるので、転職をするなら20代のうちにした方がよいことを覚えておいてください。

4-4. 別の大学へ編入する

編入とは、中退前の大学で取得した単位を活かして、別の大学に途中学年から入ることを指します。

4年間通わずに大卒の学歴を得ることができるので、就職活動時の年齢が高くなりすぎず年齢で不利になることがありません

編入の条件は大学や学部によって異なりますが、3年次からの募集が多く、

「大学2年次修了者」

「62単位修得していること」

などとしている大学が多いです。

編入試験は一般入試より試験科目が少なく、志望学部の専門科目や論文などが重点的に出題されます。

前の大学の勉強内容が合わずに中退した人や、他に学びたいことがあった人、大学中退を後悔している人におすすめの進路です。

以下の記事では、編入のメリットや条件、試験内容について詳しく解説しているので、興味のある人は参考にして下さい。

大学中退をして、別の大学へ編入する方法大学中退をして、別の大学へ編入する方法

4-5. 専門学校へ進学する

大学中退後、手に職を付けたい人や学びたい専門分野がある人は、専門学校へ進学する選択肢もあります。

大学中退後に専門学校に通うと浮いてしまうのではと心配するかもしれませんが、実は専門学校入学者のうち4分の1は既卒者です。

専門学校を卒業すると、専門学校で学んだ分野の仕事に格段に就職しやすくなるので、したい仕事が明確な人におすすめの進路です。

また、専門学校を卒業しても大学中退学歴は消えませんが、大学中退学歴のせいで専門学生としての就職活動が不利になることはほとんどありません

ただし、大学中退後に専門学校に通う場合、専門学校で学んだ分野以外の就職活動では、

「やりたいことがあって中退後に専門学校へ進学したはずなのに、なぜ関係のない分野の仕事に応募しているのだろう。」

などと思われて就職が困難になってしまうので、本当にその分野の仕事がしたいのか専門学校入学前にきちんと向き合うことが大切です。

以下の記事では、大学中退後に専門学校へ進学することのメリットや注意点などを詳しく解説しているので、良ければ参考にして下さい。

大学中退後は、専門学校への進学も考えてみよう!大学中退後は、専門学校への進学も考えてみよう!

4-6. 留学する

大学中退後、語学を身に着けようと留学を検討する人は少なくありません。

留学を大きく分けると、「語学留学」「ワーキングホリデー」「正規留学」の3種類があるのですが、このうち語学留学とワーキングホリデーは語学力がなくても行くことができます

また、ワーキングホリデーは現地で働くことが許可されているので、渡航前の経費が最小限の100万円程度で済みます。

どの留学も異国の人との交流など貴重な経験ができますが、ある程度の語学力を身に着けただけでは帰国後の就職活動で役に立ちません

留学に行くなら、TOEICで800点以上を目指すなど、就職活動で強みとなる目標を立てることが大切です。

以下の記事では、大学中退後に利用できる留学制度、費用、渡航の流れなど詳しく解説しているので、興味のある方は参考にして下さい。

大学中退をして留学する方法大学中退をして留学する方法

4-7. 結婚する

現在お付き合いしている人との結婚を目的に、大学中退を考える人も少なくないようです。

大学中退して結婚をすると、

  • 就職活動をしなくて済む
  • 大学での勉強や人間関係から離れることができる
  • 就職して社会の荒波に揉まれなくて済む

などのメリットがあり、大学生活に魅力を感じていない人や、就職活動や就職をしたくない人にとっては魅力的に感じるでしょう。

結婚相手の年収が高い場合や、仕事が安定している場合は尚更です。

しかし、3人に1人が離婚している現状で、学歴も職歴もないまま家庭に収まるのはリスクも大きいです。

離婚した時や夫の収入が減った時に、正社員で働きたいと思っても中々難しいのが現状でしょう。

学歴・職歴のどちらかがあるだけでも就職に有利なので、まだ大学を中退していない人は卒業だけはしておく、もう中退した人は仕事を見つけてから結婚するのが望ましいです。

4-8. 夢を追いかける

例えば料理人になるために修行する、ダンサーになるために上京する、芸人になるためにスクールに入るなど、中退したからこそ、安定は求めず夢を追うこともできます。

いずれも夢が叶う保証はなく、夢が叶うまではアルバイトなどでその日暮らしをすることになります。

しかし、自分の夢を全力で追いかける経験をした人は少なく、たとえ夢が叶わなかったとしても人生の財産となるかもしれません。

ただし、夢を追いかけている間に職歴がないまま年齢が上がっていき、30を超えると正社員就職が厳しくなることは頭に入れておいて下さい。

4-9. 一定期間休息する

大学中退した理由が人間関係や病気などの場合、中退後体調や気持ちが落ち着くまで休息することも大切です。

体調の優れないときに無理をして就職活動を行っても、自信の無さが伝わってしまったり、余計に体調が悪化してしまうこともあります。

休む場合は、「ニートになってしまって親に申し訳ない...」などと悲観的にならずに、楽しく過ごすことが大切です。

将来の結婚生活に向けて花嫁修業をするのもおすすめです。

結婚した場合はもちろん、結婚しなくても料理や掃除などは覚えておいて損はありません。

ただし、休息期間が長くなりすぎると、社会的にも自分のメンタル的にも就職が困難になってしまうので、1か月や3か月など期間を決めておくとよいでしょう。

5. 大学中退女性が採用される可能性の高い職種3つ

ここまで大学中退女性が選べる進路を紹介しましたが、その中でも一番多くの人が考えるのが就職ではないでしょうか。

しかし、大学中退女性の中には、やりたい仕事が分からないという人も多いです。

そこで、ここからは、大学中退女性におすすめの職種を、

  • 大学中退女性も採用されやすい、人柄重視の職種3つ
  • 努力次第で大学中退女性も狙える人気の職種3つ

に分けて紹介します。

まずは、大学中退女性も採用されやすい、学歴より人柄を重視される職種を3つ見ていきましょう。

5-1. 「販売職」好きな商品に関われる職種

☆販売職に含まれる職種☆
百貨店・量販店・スーパーの販売員、化粧品販売員など

販売職のアイキャッチ画像

販売職は、アピール力・コミュニケーション能力が求められる仕事です。

利用者に直接商品を販売する仕事なので、どのくらい商品をアピールできるか、相手に購入意欲を持たせるかが決め手になります。

利用者からの質問に詳細な受け答えができるように、商品について詳しく知ることと、利用者の信頼を得ることが必要になります。

たくさんの人員が必要なため採用人数が多いことや、学歴や学力より人柄を重視する企業が多いことから、大学中退者も採用されやすい職種です。

また、婦人服や化粧品など女性向けの店舗はもちろん、食品や雑貨店などでも女性を求めている企業が多いので、女性が有利になりやすい職種でもあります。

就職活動では、取扱う商品の好きなところや、人と関わることが好きということをアピールしましょう。

販売職のメリット

  • ・コミュニケーション能力が高くなる
  • ・女性が活躍できる職場が多い
  • ・流行に敏感になる
販売職の平均年収 女性
  • 店長・販売スタッフ 約292万円

5-2. 「サービス職」おしゃれな仕事が多い職種

☆サービス職に含まれる職種☆
ネイリスト、エステティシャン、ブライダルコーディネーター、ツアーコンダクター、介護職など

サービス職のアイキャッチ画像

サービス職は、求人数、就職希望者数が多い職種です。

給料は他の職種と比べると低い傾向にありますが、人におもてなしを提供して、その反応を直接感じることができるので、とてもやりがいのある職種です。

エステティシャンなど、職種によっては営業成績次第でインセンティブが入る場合も多いので、平均より高い給与の場合もあります。

どの仕事も利用者に満足してもらうことが大切なので、利用者に提供するサービスを通して、相手に好印象を与えられる正しい所作が自然と身につきます。

就職活動では、「人に喜んでもらえることに一番やりがいを感じる」など、人と接することが好きということをアピールすると好印象です。

サービス職のメリット

  • ・やりがいを感じる
  • ・好きなことを仕事にできる
  • ・人間関係が広がる
サービス職の平均年収 女性
  • エステティシャン 約278万円
  • ブライダルコーディネーター 約306万円
  • 旅行手配・ツアーコンダクター 約299万円

5-3. 「営業職」頑張りが報われる職種

☆営業職に含まれる職種☆
法人営業、個人営業、生命保険セールスレディ、MR(製薬会社の営業)、建築物件セールスなど

営業職のアイキャッチ画像

男性が多い印象の営業職ですが、近年は20代、30代といった若い女性にも人気の職種です。

求人の募集要項の条件があまり厳しくないので、正社員未経験者や資格を持っていない大学中退女性も応募可能な求人が多いです。

現場に出てお客様と対面する仕事なので、人柄はもちろんですが前向きさとメンタルの強さが求められます。

ノルマを達成すれば報酬が増える成果主義の仕事なので、上昇志向のある女性は営業職を目指してみるとよいでしょう。

企業によってノルマのキツさや雰囲気も違うので、ルート営業か飛び込み営業か、体育会系かそうでないかなど、自分に合った環境を見定めることが大切です。

就職活動では、「目標達成したときの達成感が好き」「人に喜んでもらえることが好き」ということをアピールしましょう。

営業職のメリット

  • ・歩合制の仕事が多いので、高収入を得ることが可能
  • ・仕事の成果を直接感じられる
  • ・対人関係のスキルが身につく
営業職の平均年収 女性
  • 医薬品メーカー 約530万円
  • 保険 約338万円
  • 建設・不動産 約368万円

6. 大学中退女性も狙える安定した職種3つ

ここからは、競争倍率が高かったり、資格のための勉強が必要だったり、努力は必要ですが大学中退女性も狙える職種を紹介します。

少し難易度は上がりますが、就職できれば長く続けやすかったり、転職時にも役立つスキルが身に付く職種が多いので、手に職をつけたい人はぜひ検討してみて下さい。

6-1.「事務職」女性人気No.1の職種

☆事務職に含まれる職種☆
一般事務、営業事務、経理、総務、人事、医療事務、学校事務、秘書など

事務職のアイキャッチ画像

事務職は、女性に人気No.1の職種です。

事務職の中でも一般事務や営業事務、総務は、資格や経験がなくても応募できる求人が多いので、女性が就職活動をはじめて最初に就職することを検討する人が多いです。

事務職の魅力は、定型の仕事が多いので仕事を覚えやすく、未経験者からでも挑戦しやすいことです。

座ってできる仕事なので体力的にも続けやすいことや、人との関りがほぼ社内の人なので対人ストレスが少ないことも事務職の魅力です。

このような理由から、事務職を希望する女性は多いですが、求人数は多くないため競争倍率は高くなる傾向にあります

また、事務職を派遣社員に任せる企業が増えているので、正社員として事務職に就職するには資格を取得するなどの努力が必要になる場合もあります。

事務職を、就職活動で目指す職種の一つとして考えるのはよいですが、他の職種も同時に検討するとよいでしょう。

事務職のメリット

  • ・電話や来客対応の基本マナーが身につく
  • ・座って仕事ができる
  • ・ノルマや営業がない
事務職の平均年収 女性
  • 一般事務職 約309万円
  • 営業事務職 約315万円
  • 医療事務職 約275万円

6-2. 「専門・技術職」一生ものの技術が身につく職種

☆専門・技術職に含まれる職種☆
看護師、歯科衛生士、システム設計者、製造技術職、建築設計士、自動車整備士など

専門・技術職のアイキャッチ画像

専門・技術職は、専門知識や専門技術を活かして働く職種です。

専門職や技術職は、専門性を身につけるために勉強をしたり、資格を取得したり、経験を積む必要があるので、学校に通ったり講座を受けたりと、他の職種よりも事前投資や時間が必要です。

しかし、勉強をしたり、資格を取得したりして、身についた知識や技術は一生ものです。

結婚や出産のために退職をして、子育てが落ち着いてから仕事に復帰する時にも、身につけた知識や技術のおかげで、元の職場に復帰しやすかったり、別の職場への再就職で有利になります。

専門・技術職のメリット

  • ・自分の好きな仕事に就ける
  • ・職場復帰・再就職しやすい
  • ・将来、独立することが可能
専門職の平均年収 女性
  • 看護師 約404万円
  • 歯科衛生士・歯科技工士 約315万円
  • 設計(建設・土木) 約375万円

6-3. 「公務員」安定度抜群の職種

☆公務員に含まれる職種☆
市町村役場の行政窓口、警察官など

安定度抜群!公務員のアイキャッチ画像

公務員は、国や都道府県、市区町村を支える仕事を行っています。

民間企業のように利益を求めるのではなく、国民が生活しやすくなるように働くので、そのような部分にやりがいを感じる人が働いています

公務員を大きく分けると、国家公務員と地方公務員があり、それぞれの公務員採用試験に合格して採用されると、公務員として働くことができます

公務員のメリット

  • ・学歴を問わず、公務員採用試験が受験できる(年齢制限あり)
  • ・倒産やノルマがなく、定年まで働ける
  • ・手当や福利厚生が充実している
地方公務員の平均年収の例(※1)
  • 全地方自治体の平均年収 約590万円

※1 地方公務員の平均年収例は、男女合わせた金額です。
東洋経済ONLINE「最新!『公務員年収ランキング』トップ500」2017年4月26日より

初めての職種は転職にも影響する

ここまで、大学中退女性が就職しやすい職種と、少し難易度は上がるが人気の職種を紹介しました。

就職活動が上手く行かないと、どんどん希望条件が緩くなり、職種も広げて考えることが多いです。

しかし、初めに就職した職種は、転職時に職歴として大きく影響するので注意が必要です。

例えば一社目で販売職をしてみたが合わないから事務がしたいとなっても、転職では前職の経験が大きな判断材料となるので、事務経験者が採用されることがほとんどです。

逆に、販売の仕事内容は楽しいが、職場環境を変えたいから別の販売職に転職したいという場合は、前職の経験が役に立ちます

初めからあまりに希望条件を固めすぎるのは良くありませんが、合わなければ転職しようという考えは少し危険です。

転職を視野に入れて雇用形態より職種を優先するか、職種より正社員という雇用形態を優先するか、じっくり検討して下さい。

7. まとめ

「大学中退した女性は幸せになれない」「大学中退すると人生終わり」などと言われることがあります。

しかし、大学中退は長い人生の一部に過ぎず、次のステップに進むたびに大学中退の過去は遠くなっていきます

就職活動においては、大学中退者は不利になってしまうのが現実ですが、大学中退をコンプレックスに感じすぎることが一番よくありません。

ネガティブな感情や自信のなさが面接官に伝わってしまい、就職したいという意志が伝わりにくくなってしまいます。

どんな進路を選ぶとしても、大学中退の事実を受け入れ、前向きに行動することが大切です。

大学中退者に人気の就職サイトランキング

大学中退者が使っている就職サイトを、ランキング形式で紹介しています。
※ランキング調査期間:2020年1月31日~2021年1月31日

大学中退者に人気の就職サイトランキング

第1位
ジェイック(JAIC)
ジェイック(JAIC)は、大学中退者向けの、研修付きの就職支援サイトです。

大学中退者のために組まれた特別研修プログラムを受講して、中退というコンプレックスを乗り越えて正社員就職を実現できます。
第2位
リクナビNEXT
リクナビNEXTは、大学中退者の利用者が多い人気求人サイトです。

様々な職種や地域の求人に加え、他では得られない大企業の求人も充実しています。
第1位
ハタラクティブ
ハタラクティブは、フリーターや大学中退者向けの就職支援サイトです。

まだ新しい就職支援サイトですが、求職者と年齢が近いキャリアアドバイザーが親身になって相談に応じてくれ、未経験から応募できる求人を紹介してくれます。

大学中退者におすすめの就職サイトを全て見たい方は、以下からチェックしてみてください。

大学中退者におすすめの就職サイト9選のアイキャッチ画像大学中退者におすすめの就職サイト9選

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