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大阪航空専門学校、中垣七美さん

最終更新日:2018年5月22日

大阪航空専門学校、航空整備士学科、整備訓練コース2年生

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中垣七美さんは、4年制大学を2年生の夏に中途退学し、フリーターをしながら専門学校入学のための学費を貯めた後に、大阪航空専門学校に入学されました。

大学入学から中退をして、専門学校へと進路変更した経緯はどういったものなのでしょうか。

ここでは、大学中退、専門学校、就職に関して、気になるお話を伺っていきます。

※今回の記事は、2017年4月現在のものです。

大学について

大学入学に至った経緯

小学生の時にセスナを運転する機会があり、その頃から飛行機にかかわる仕事がしたいと思っていました。

大学に進むか専門学校に進むかで悩んでいる時に、高校の先生から大学進学を進められ大学の理工学部機械システム工学科に入学しました。

大学中退に至った経緯

家庭の事情があったり、実際に通学してみると思っていた以上に遠くて通うのが大変だったため、2回生の夏に中途退学しました。

大学中退を決めるまでの葛藤

大学の先生や親には、大学を辞めると伝えた際に、「もったいない」と反対されました。

しかし、色々なことを考慮したうえで、自分自身で辞める決断をし、夏休みに1人で大学に辞めると伝えに行きました。

航空専門学校を選んだ理由

大学中退をしたので、同じ航空関連で実家から通える大阪航空専門学校に入学しました。

親との相談内容

母が車の整備士を目指していたのもあり、航空整備士の道も良いのではと応援してくれました

専門学校について

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専門学校の入試について

高校の成績を評価していただき、面接や試験もなく入学することができました。

専門学校の授業内容

授業内容は座学の授業は、教室で行い、実習の授業は、実習場で実際にセスナ機(5機)を触ったり、実物のピストンエンジンを見ながら実践的な勉強をしています。

授業内容としては、1年生の後期(12月)に座学の国家試験があるため、1年生の前期で座学の国家試験に向けての勉強を全て終わらせます

筆記の国家試験までの日が限られているので毎日忙しいです。

2年生になってからは、基本実習の授業がほとんどです。

実技の国家試験(二等航空運航整備士)があるのですが、みんなに受験資格があるわけではありません。

まず実技の国家試験を受けるために、2年生の時点で国家試験を受けるためのクラスに入って勉強をする必要があります。(19時まで授業があったり・土曜日も授業に行かなければならない)

また、そのクラスに入るのも選考があり難しく、実技の国家試験を受けるのは、10~15人くらいです。

しかし、この資格がなければ就職が難しいところもあるなど取得していると就職活動が有利になるようです。

※座学の時は、基本私服で授業を受けて、実習の授業がある時は学年で色分けされた作業着を着ています。

専門学校での友人関係

大学中退をしてから専門学校への入学だったため、同じ学年の人たちとの年齢差の不安はありました。

しかし、実際に学校に通い出してからは、男女を問わずとても仲が良く、旅行に行ったり、学校終わりに遊びに行ったりと毎日楽しく過ごしています

※1学年90人くらいで今年の2年生は女性が7名在学している

寮に入っていますか?

私は、寮に入っていなくて実家から通学しています。

友人の中には、寮に入っていたり1人暮らしをしている学生も多くいるので、よく遊びに行ったりもします。

寮は、基本自由で門限などはなく、男女一緒の寮で過ごしています。

大学と専門学校の違いを感じましたか

大学は、エンジンの分解の授業はありましたが、実践的な勉強よりも数学・物理・英語などの座学の勉強の方が多かったです。

しかし、専門学校に入ってからは、直ぐに実践的な授業がたくさんあり、入学して良かったと思っています。

サークルに入っていますか?

私は、サークルに入っていないのですが、友人がバスケットボールのサークルに入っています。

週1ぐらいで集まって、体育館を借りて活動しています。

友達は、気分転換になっているようです。

就職活動について

就職活動方法・採用試験内容

1年生の夏休みに国家試験の「航空特殊無線技士」の講座があります。

航空会社に就職したい場合は、夏休みに4日間ほど講習を受け「航空特殊無線技士」の資格を取得しなければなりません。

そのため、入学してすぐに就職対策の話を聞き、航空会社に就職したい・重工に就職したいなど、就職先を決めて必要な資格などの勉強をしていきます。

早い段階で進路を決めるため、早い人では、2年生の5月頃に内定をもらえる人もいます。

私自身も今、1次選考を合格して、今週2次試験を受けその結果で3次試験を受けることになります。

私が受けている企業は、実技はなく筆記試験と適正検査が行われます。

就職先が決まってからは、航空無線技士の資格をとるために勉強しようと考えています。

※今の時点で英検・航空特殊無線技士・車の資格を取得している

※記事掲載後、受験中だったエアラインより内定を得て、来春より航空整備士として活躍する予定です

今、充実した学生生活をおくれていますか?

はい!

実際、大学生活とは違い2年間の間に沢山のことを学ばないといけないため、大変と思うこともあります。

しかし、自分のやりたい勉強ができ、大変と思うことがありますが、苦になったことはないです。

今まで辞めたいと思ったことも一度もないです。

みんなで1つのエンジンを組み立てたりと、協力しなければできない作業も多く、自然と仲間意識が強くなり、先生と学生も仲良くとても充実した学生生活をおくれています

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