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大学中退のメリット・デメリットとは?後悔しないその後の進路8選も紹介

最終更新日:2021年2月25日

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この記事を見ている人は、様々な理由から大学中退を検討していたり、既に大学中退をして今後どのように行動すればよいか悩んでいる人ではないでしょうか。

実は年間約7万人の人が大学中退していますが、中退後いきいきと生活している人がいる一方で、「やっぱり大学を卒業しておけば良かった...」と後悔している人がいるのも事実です。

ここでは、大学中退のメリット・デメリット、大学中退で後悔しない人の特徴を詳しく解説していくので、大学中退をするべきか悩んでいる人は参考にしてください。

また、大学中退者など若者の就職支援を15年以上行ってきた経験各進路先に取材をして得た情報を元に、中退後の進路8選や就職活動方法も解説しているので、中退後に何をすればよいのか悩んでいる人も読んでみてください。

目次

  1. 大学中退のメリット
    1. 大学内の問題から離れ、環境をリセットできる
    2. 自由な時間でやりたいことができる
    3. 授業料の支払いがなくなる
    4. 早くから社会経験を積める
    5. 自分の人生について真剣に考えるきっかけになる
  2. 大学中退のデメリット
    1. 最終学歴が高卒になり、応募できる企業が限定される
    2. 面接では大学中退理由を必ず質問される
    3. 学び直しや資格のための勉強が必要になる
    4. 奨学金の返済が始まる
    5. 親との関係が悪くなる
    6. 「空白期間」ができると就職で不利になる
  3. 大学中退を後悔しない人の特徴
    1. 大学中退のデメリットより、メリットの方が大きい
    2. 大学中退後のプランが明確にある
    3. 親不孝にならないように中退について親と話し合えている
  4. 大学中退者の「大学中退率」と「大学中退理由」
  5. 大学中退者のその後
    1. 中退後にしたいと思ったことと、実際にしていたことは同じではない
    2. 大学中退をした女性のその後
  6. 大学中退後に選べる8つの進路
    1. 正社員就職をする
    2. 資格取得をする
    3. 公務員になる
    4. 別の大学への編入や専門学校へ進学する
    5. 留学をする
    6. 起業をする
    7. フリーターになる
    8. 休息する
  7. 大学中退者の就職活動で大切なこと
    1. 大学中退後の空白期間が短いうちに就職活動を行う
    2. 履歴書に大学中退まで記載しておく
    3. 大学中退理由を前向きに伝える
    4. 若手を積極採用している企業に応募する
    5. 就職支援サイト(就職エージェント)を利用する
  8. 大学を退学するための手続き方法
  9. まとめ

1. 大学中退のメリット

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1-1. 大学内の問題から離れ、環境をリセットできる

大学内の人間関係のこじれや勉強についていけないといった理由で大学中退を検討する人は少なくありません。

悩みが原因で精神的な病気になったり、本格的に体調を崩してしまうこともあります。

人間関係や勉強のストレスなど大学内の問題から離れられることは、悩んでいる人にとって一番のメリットではないでしょうか。

大学中退後は、就職や専門学校への進学など、どのような進路を選んだとしても、人間関係をリセットし新たな環境で一からスタートすることができます。

もし大学中退を決めきれない場合は、休学や学部変更など、中退せずに環境を変えられる方法がないか大学の学生課などに相談するのもおすすめです。

1-2. 自由な時間でやりたいことができる

勉強やサークルなどの大学生活よりもやりたいことがある人の場合、中退することで全ての時間を自由に使うことができます

明確にやりたいことがあって中退する人は、中退後有意義に過ごせることが多いです。

例えば料理人や職人など、学歴よりも技術が重視される仕事がしたい人は、大学卒業後に仕事を始めるより中退した方が時間を有効活用することができます。

しかし、起業や留学など大抵のことは大学に通いながらでもすることができます

中退をする前に、大学とやりたいことを同時に行えないかを検討してみて、どうしてもやりたいことに集中したい場合に中退すると後悔が少ないでしょう。

1-3. 授業料の支払いがなくなる

経済的な理由で大学中退を考えている人だけでなく、それ以外の人にとっても、国立で年間約50万円、私立で約100万円の授業料の負担は大きいです。

自分で学費や生活費を稼いでいる人や、奨学金を借りている人は特に、「こんなに高い学費を出してまで大学に行く価値があるのかな」と感じるでしょう。

大学中退をすると、それ以降は授業料がかからないので、経済的な負担を減らすことができます。

1-4. 早くから社会経験を積める

中退後すぐに就職する場合、大学の同級生よりも早く社会経験を積むことができます。

学歴よりも経験が重視される職種の場合、中退して早くから仕事を始めることでスキルが身に付くスピードや昇進や独立できるのが早いというメリットがあります。

また、当たり前ですが仕事を始めると収入を得ることができるので、経済的な理由で中退を検討している人にとってはメリットと言えます。

しかし、この下で詳しく解説しますが、大学中退より大卒の方が希望職種や良い条件の仕事に就職しやすいという現実もあるので、目先の収入だけを考えて中退するのはおすすめしません。

一度、「高卒」と「大卒」で求人にどのくらい違いがあって、どの条件なら自分が納得できるのか見てみて中退を検討してみてください。

1-5. 自分の人生について真剣に考えるきっかけになる

最終的に大学中退をしてもしなくても、中退を検討することは今後の自分の人生について真剣に考えるきっかけになります。

大学生の中には、在学中からきちんと将来設計している人もいますが、特に将来は考えずなんとなく毎日アルバイトやサークルに励んだり、卒業することをゴールに考えている人も少なくありません。

あまり何も考えずに日々を過ごしていた場合、就職活動の時期になって初めて「資格を取っておけばよかった」「自分が何をしたいのか分からない」と焦ってしまうことも多いです。

中退を検討することで、自分のやりたいことや譲れない職場条件が明確になり、将来のために必要な行動を早くから始めることができます。

2. 大学中退のデメリット

2-1. 最終学歴が高卒になり、応募できる企業が限定される

最終学歴は、「最も高い水準の学校を卒業した経歴」を表すので、大学中退者の最終学歴は「高卒」です。

大学中退後の就職活動で求人に応募する際は、学歴の条件が「高卒以上」や「学歴不問」になっている求人にだけ応募することになり、大卒と比べて応募できる求人数が少なくなります。

大手企業の総合職や研究開発職などは応募条件を「大卒以上」としている場合が多く、したい仕事に応募できないということもあります。

「特にしたい仕事がない」「大手企業にこだわりはない」という人も多いですが、

  • 年間休日120日以上
  • 完全週休二日制
  • 土日祝休み
  • 昇給賞与あり
  • 初任給18万円以上

など、長く続けやすい条件を全て満たした求人は大手企業に多く、高卒で応募できる中小企業でも経験者が優遇されたり、倍率が高く簡単には就職できません

よい条件の仕事に就職しにくいことや、正社員就職が難しく非正規雇用で働く人が多いことから、大学・大学院卒の全年齢の平均賃金が約40万円であるのに対し、高卒は約29万円と、10万円以上の開きがあることが厚生労働省の調査で分かっています。 (厚生労働省『平成30年賃金構造基本統計調査の概況』)

また、同じ企業であっても、大卒と高卒では任される仕事内容や部署が違っていたり、大卒より給与が低いことも多く、社会人になってから中退を後悔する人もいます。

2-2. 面接では大学中退理由を必ず質問される

面接官の多くが大学中退者に「大学を途中で辞めたように仕事も投げ出してしまうのではないか」と懸念しているため、大学中退後の就職活動ではほぼ100%「大学中退理由」について質問されます

大卒や高卒の就職活動では聞かれない、マイナスを挽回しないといけない質問があるのは大学中退の大きなデメリットの一つです。

「経済的に苦しく学費を払うことができない」などやむを得ない事情であれば理解してもらえることも多いですが、中退者は履歴書の時点で不採用にする企業もあります。

また、中退をよく思っていない面接官の場合、どれだけ上手に説明しても分かってもらえず、高卒の方が就職に有利だと身をもって感じた大学中退者も多いです。

このように大学中退者の就職活動は厳しいことから、独立行政法人労働政策研究・研修機構の「大学等中退者の就労と意識に関する研究」で、大学や専門学校を中退した人は中退後仕事に就くまでの期間が長くなる傾向にあることや、20代の中退者の6割が正社員経験がないということが分かっています。

中退後、一般企業への就職を考えているのなら、卒業した方が確実に就職しやすいです。

2-3. 学び直しや資格のための勉強が必要になる

大学中退後、別の大学への編入や専門学校への進学、資格取得を考えている場合、再度勉強を行う必要があります。

大学での勉強が辛くて中退を考えている人にとっては、大学での勉強から解放されてもまた別の勉強をしないといけないのはデメリットと言えるでしょう。

大学在学中に編入の受験勉強や資格取得をする場合、もし不合格でも大学生であることに変わりはありませんが、中退後は不合格の場合フリーターやニート期間になってしまうのでプレッシャーは大きくなります。

しかし、在学中に本当に学びたいことが分かった人にとっては、中退後新たな分野の勉強ができることが楽しいと感じ、メリットとなるかもしれません。

2-4. 奨学金の返済が始まる

中退すると、これまでの学費が戻ってこないのはもちろんですが、奨学金を借りていた人は振込停止手続きの7か月後から返済が始まります

自分で中退を選んだとは言え、大卒の肩書は得られないのに奨学金の返済はしないといけないことをデメリットに感じる人も多いです。

しかし、中退後なかなか就職が決まらなかったり、資格取得を目指していて収入が安定しないなど、奨学金を返すことが難しい大学中退者は少なくありません。

奨学金の返済が困難な場合は、手続きをすることで猶予期間がもらえるので、詳しくは以下の記事を参考にしてください。

大学中退後の、奨学金の手続き大学中退後の、奨学金の手続き

2-5. 親との関係が悪くなる

大学中退したいことを親に話すと、多くの親が驚き反対します。

中退後の計画を伝えるなど、話し合いを重ねて認めてもらった人もたくさんいますが、どれだけ話しても理解してもらえなかった人も少なくありません。

何度話し合っても大学中退を認めてもらえない場合、半ば強制的に辞めることになり、親と疎遠になってしまったり会話が減ってしまうケースが多いです。

実家暮らしの場合、親との関係が悪くなると中退後肩身の狭い思いをする可能性があるので、中退前にできるだけお金を貯めて自立できる準備をしておくことがおすすめです。

2-6. 「空白期間」ができると就職で不利になる

大学中退後、動き出せないままダラダラと時間が経ってしまう人は多いです。

体調を崩して大学を中退し、休息が必要で動き出せないという人もいるでしょう。

このような何もしていない「空白期間」は絶対に作らないほうが良いというわけではありません。

大学生活に疲れてしまった人が無理をして就職活動を行ったり、仕事を始めてしまうと、さらに精神的に追い込まれてしまう場合もあります。

しかし、この「空白期間」が長くなりすぎると、

「楽な方に逃げてしまう人ではないか」

「これだけの期間何もしていなかった人が週5日働けるのだろうか」

と不安に思われて、就職活動で不利になってしまうことは知っておきましょう。

大学中退すると学生ではなくなってしまうので、空白期間が長くならないよう「3か月以内に簿記資格をとる」「1か月休息したら就職活動を始める」など、具体的な計画を立てておくことが大切です。

大学中退者は就職支援サイトを利用しよう!

ここまで紹介したように、大学中退者には就職活動においてデメリットがたくさんあります。

このようなデメリットを避けるためには、大学中退者向けの就職支援サイトを利用するとよいでしょう。

大学中退者向けの優良企業の求人を紹介してくれたり、面接での大学中退理由の伝え方を教えてくれるので、大学中退者の80%以上の人が正社員就職できています。

以下の記事でおすすめの就職支援サイトを紹介しているので、ぜひ活用してみてください。

大学中退者におすすめの就職サイト8選のアイキャッチ画像大学中退者におすすめの就職サイト8選

3. 大学中退を後悔しない人の特徴

大学中退を後悔しない人の特徴のアイキャッチ画像

ここまで、大学中退のメリット・デメリットについて、少しシビアにお伝えしました。

しかし、大学中退のメリット・デメリットを知っても、本当に大学中退すべきなのか、中退して後悔しないのか悩む人も多いのではないでしょうか。

そこで、ここからは、大学中退をして後悔しない人の特徴を解説していくので、当てはまる部分があるかチェックしてみて下さい。

3-1. 大学中退するデメリットより、メリットの方が大きい

「授業についていけず、勉強することが苦痛で退学したい」「早く働いて家計を支えたい」など、中退を考える理由は様々ですが、中退を考えるほど悩んでいるということは、中退することで得られるメリットは大きいでしょう。

しかし、上記でも解説しましたが、大学中退にはデメリットも多いです。

一般企業への就職を考えているのなら、卒業した方が就職しやすいのは確かです。

やむを得ない事情を除いて、中退で得られるメリットの方が、中退するデメリットより大きいかを、将来を見据えて考えてみましょう。

中退した時は後悔しないと思っていても、大卒との収入の差などを身をもって経験することで、大学中退をコンプレックスに感じてしまうこともあります。

このような大学中退のデメリットをきちんと把握した上で中退した人は、中退を後悔することが少ないです。

3-2. 大学中退後のプランが明確にある

大学中退しようか悩んでいるときは、「どうやって親に話そうか」「早く中退して楽になりたい」と中退するまでのことを考えてしまいがちです。

しかし、大学中退を後悔しないためには、大学中退後のプランをどれだけ具体的に考えられているかが大切です。

ただし、

「中退後はとりあえずバイトしてお金を貯めて留学に行く」

「すぐに就職活動を行う」

といった内容では甘く、モチベーションが保てずなんとなくアルバイトに専念してしまうという事態になりかねません。

「中退前に〇月からの留学に申し込む。中退後留学に行くまでの2か月はアルバイトでお金を貯める。留学の目標はtoeic800点で、帰国後は外国人を対象にしたツアーの添乗員になる。」

「中退前にアルバイトでできるだけお金を貯めて、中退後は就職活動に専念する。3か月就職活動を行ってだめだった場合は、契約社員の求人も含めて職探しを行う。」

など、具体的な日程、就職活動が上手く行かないときはどうするのかといったことまで考えておくことが大切です。

3-3. 親不孝にならないように中退について親と話し合えている

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大学中退前に親ときちんと話し合えている人は、中退後の進路で親に背中を押してもらえるので、中退を後悔することが少ないです。

大学中退をしたいことを話すと、はじめは多くの親が、

  • 「大学を中退すると優良企業に就職できず、将来苦労するのではないか」
  • 「就職活動が上手く行かず、ニートやフリーターになってしまうのではないか」

子供の将来を心配して反対します

しかし、大学退学手続きには親の印鑑やサインが必須なので、親の同意なく退学することはできません

親に大学中退を認めてもらうには、

  • 親の気持ちを理解し、大学まで行かせてくれたことを感謝する
  • 親が安心できる中退後の進路を具体的に伝える
  • 中退したい理由は正直に伝える

といったことが大切です。

また、「大学中退は親不孝だ」と耳にすることがあるかもしれませんが、親に認めてもらった中退は決して親不孝ではありません

親不孝にならないためには、中退後は社会人として自立し、計画的に行動することが大切です。

以下の記事では、親不孝にならないためにできることや、親に大学中退を納得してもらうための方法を詳しく解説しているので、よければ参考にして下さい。

大学中退が親不孝になる理由と対策。親との相談方法も紹介大学中退が親不孝になる理由と対策。親との相談方法も紹介

4. 大学中退者の「大学中退率」と「大学中退理由」

ここまで、大学中退のメリット・デメリットや後悔しない人の特徴を解説しましたが、実際に大学中退した人はどのような理由で中退したのでしょうか。

ここからは、実際に大学中退をした人の「大学中退率」と「大学中退理由」について見ていきましょう。

2014年に大学中退をした人は79,311人で、全学生数が299万1,573人ですので、大学中退率は1年間で2.65%です。

また、大学に通う4年(6年制の場合は6年)間の大学中退率は7%ですので、大学生が100人いると、卒業するころには7人が大学中退していることになります。(中央公論社 大学の実力2019より)

それでは、これらの大学中退者は、どのような理由で大学中退をしているのでしょうか。

以下の図は、2014年にハローワークを訪問した大学中退者に「大学中退理由」を聞いた結果です。

2014年にハローワークに訪れた大学中退者に中退理由を聞いた調査結果。学業不振・無関心42.9%。家庭・経済的理由(妊娠出産含)19.3%。進路変更15.1%。病気・ケガ・休養10.9%。人間関係・大学生活不適応10.0%。特に何もない・その他1.8%。
出典:独立行政法人労働政策研究・研修機構「大学等中退者の就労と意識に関する研究」平成27年5月27日

【大学中退理由1位】学業不振 42.9%
大学中退をした人の半数近くが、勉強に興味関心を持てなかったり、単位が不足したといった「学業不振」を理由に中退しています。

大学受験時に行きたい大学ではなく自分の偏差値相応の大学を選んだ人や、大学での授業内容をきちんと確認していなかった人に多い中退理由です。
【2位】家庭・経済的理由 19.3%
親の収入が大きく減り、学費を払うことが難しくなったというケースは少なくありません。

奨学金を借りて大学生を続けることも可能ですが、自分が働いて家計を助けなければいけないなどの理由で中退を選択するようです。

「家庭の事情で学費を支払うことが難しくなった」など経済的理由での中退は、就職活動で最もマイナスイメージが付きにくい大学中退理由と言われています。
【3位】進路変更 15.1%
在学中に別の分野の勉強がしたくなり、別の大学へ編入や専門学校へ進学するために大学中退する人も多いです。

進路変更のために大学中退をした人は、大学中退をした時点で次に進む進路を決めているので、中退後すぐに動き出せている人が多いです。
【4位】病気・ケガ・休養 10.9%
病気やケガが原因で大学に通うことが難しくなった場合、休学という選択肢もあります。

しかし、卒業するまでに時間がかかってしまうことや、休学にも費用が必要なことから、退学を選ぶ人が多いのが現状です。

やむを得ない理由なので、就職活動で不利になりにくい理由です。

ただし、現在も病気が完治していない場合や精神的な病気の場合、「仕事に支障があるのでは」と不安視されることもあるので、仕事選びや伝え方に注意が必要です。
【5位】人間関係・大学生活不適応 10.0%
大学で友達を作ることができなかったり、サークル内で揉めてしまうなど人間関係に悩み退学する人も少なくありません。

人間関係に悩んだ末、精神的な病気になって中退する人もいます。

ここまで大学中退理由をランキングでお伝えしましたが、実際には複数の理由が重なっていることが多いです。

例えば人間関係に悩んでいたところに家庭の経済状況の悪化も重なり中退を決めたり、学業不振で留年しそうだったから進路変更で専門学校に進学したり、中退に至るまでには様々な背景が考えられます。

「この理由で大学中退するのは間違っている」というのは無く、大切なのは理由ではなく中退後どれだけ計画的に行動できるかではないでしょうか。

5. 大学中退者のその後

5-1. 中退後にしたいと思ったことと、実際にしていたことは同じではない

大学中退者は、中退をしたその後に何をしていたのでしょうか。

大学中退者に「中退後にしたいと思った事」と「中退後に実際にしていた事」について、国がアンケートを行った結果が以下の図ですので見てみましょう。

中退した直後にしたいと思ったことと実際にしていたこと(独立行政法人、労働政策研究・研修機構調べ)。中退した直後にしたいと思ったこと。正社員として就職したい、47.1%。アルバイトをしたい。20.7%。特に何も考えていなかった、18.3%。他の学校へ入学したい、13.5%。資格を取得したい、10.9%。在学中から行っていたアルバイトを継続、12.0%。職業訓練を受けたい、3.6%。中退した直後に実際にしていたこと。正社員として就職するための準備をした、32.6%。アルバイトを探した、32.7%。何もしなかった、9.6%。入学するための勉強した、4.2%。資格取得のための勉強をした、11.1%。アルバイトを継続した、29.7%。職業訓練を受けるための準備をした、4.4%。
出典:独立行政法人労働政策研究・研修機構「大学等中退者の就労と意識に関する研究」平成27年5月27日

大学中退後は、5割近くの人が「正社員として就職したい」と考えています。

しかし、実際に正社員就職を目指して行動を起こした人は3割ほどしかいません。

本当は正社員になりたかったにも関わらず、

  • 中退者が正社員になるための就職活動の仕方がわからない
  • 内定をもらえる自信が持てない
  • アルバイトとは言っても中退後はフルタイムに近い労働時間で働くため、就職活動の時間を確保するのが難しい

という理由から、就職活動に動きだせない人がたくさんいるからです。

逆に、アルバイトをすることを希望していた人数よりも多くの人が、大学中退後にアルバイトを探したり、アルバイトを継続しています。

アルバイトは気軽に始められますが、そのままフリーターを続けてしまい就職の機会を逃してしまう人もいます。

就職活動やアルバイト以外で、大学中退後に行っていたことには、

  • 資格取得の勉強をした 11.1%
  • 何もしなかった 9.6%
  • 職業訓練を受講するための準備をした 4.4%
  • 入学するための準備をした 4.2%

などがあります。

5-2. 大学中退をした女性のその後

上で紹介した「中退した直後にしたいと思ったことと、実際にしていたこと」のアンケート調査の対象者は、大学中退をした男女です。

これを大学中退をした女性に限ると、アルバイトをする人がさらに多くなります

大学中退をした女性には、将来の結婚や出産、子育てを意識して、「結婚をすると正社員を続けるのは難しいのでアルバイトをしよう」と考える人が多いです。

しかし、女性の生涯未婚率は20年前から約3倍増加し、2015年時点では14.1%、約7人に1人が生涯独身であることが分かっています。(平成29年度 少子化の状況及び少子化への対処施策の概況)

若い頃はアルバイトでも十分生活していけますが、いつ雇用を終了されるか分からないことや、休んだ分だけ無給になることなど、生涯続けていくには不安が大きい働き方です。

「そうは言ってもまだ若いから、30歳前後で独身だったら就職しよう」などと考えていても、就職活動では年齢も重要な判断材料とされるため、数年間フリーターを続けてしまうと就職活動がより困難になってしまいます。

また、2000年以降、派遣や契約社員などの非正規雇用が増えたことや、正社員の給料も減少傾向にあることから、結婚後すぐに退職する女性が減り、夫婦共働きが主流となっています。

結婚すればアルバイトで働くことの不安は減りますが、非正規雇用で産休や育休制度が充実している企業は少なく、出産・育児が理由であっても休むと無給になってしまいます。

結婚してもしなくても安定した生活を送るために、女性もできるだけ若いうちに就職活動を行うことが大切です。

6. 大学中退後に選べる8つの進路

ここからは、大学中退後に選べる8つの進路について紹介します。

それぞれの進路について詳しく解説した記事を用意しているので、そちらもチェックしてみてください。

6-1. 正社員就職をする

正社員就職をするのアイキャッチ画像

当サイトを訪問した方の多くが、正社員を目指して就職活動をはじめています。

正社員は、アルバイトに比べて給料が高く、昇給や賞与、退職金も期待できます。

職種によっては、営業成績によってインセンティブが貰える企業もあり、長く勤務するほど非正規雇用との給与差が大きくなります。

また、基本的に無期雇用なので、同じ企業で定年まで働くことができ、職を失うリスクが少ないことから社会的信頼も厚いです。

正社員はこうしたメリットが多いため、中退後に「特にやりたいことがない」という大学中退者も、まずは正社員を目指した就職活動をはじめてみることがおすすめです。

中退後、何もしていない空白期間(ブランク)が長くなってしまうほど、就職が難しくなるので、できるだけ早く就職活動を始めることが大切です。

とはいえ、就職活動について相談できる人が少ない大学中退者の就職活動は、思うように進まないこともあるでしょう。

当サイトでは、大学中退者が利用して内定を得ている求人サイトの紹介や、15年以上の就職支援の中で得たノウハウを公開しています。

以下の記事では、大学中退者が使って内定を得ている求人サイトと就職支援サイトを紹介しているので、活用してみてください。

大学中退者におすすめの就職サイト8選のアイキャッチ画像大学中退者におすすめの就職サイト8選

6-2. 資格取得をする

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大学中退者には、中退後に資格取得を目指して勉強をはじめる人もいます。

資格取得を目指す人は、宅地建物取引士や簿記など、就職に有利になる資格を選ぶとよいでしょう。

また、税理士や司法書士など、難易度の高い国家資格が必要な仕事では、大学中退も大卒も同じ仕事内容、同等の収入であることが多く、大学中退をコンプレックスに感じにくいというメリットがあります。

ただし、一般企業の採用選考では、仕事に関係しない資格取得をそれほど評価しない傾向があるので、資格取得にかける時間と、資格選びは慎重に行いましょう。

就職後、資格取得の勉強をはじめた人に、勉強のための補助金を出したり、資格取得をした人にお祝い金を出している企業もあるので、大学中退後に資格取得をするか、就職するかを迷っている場合は、就職することがおすすめです。

以下の記事では、大学中退者の就職に役立つ資格について詳しく解説しているので、参考にして下さい。

6-3. 公務員になる

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大学中退者も、公務員試験に合格すれば公務員になれます。

公務員試験の受験資格には、年齢条件がありますが、学歴条件を設けていることは少ないので、大学中退者にもチャンスがあります

高卒程度の試験では、年齢上限が18歳から21歳の場合が多く、大卒程度の試験では、30歳から35歳前後を上限にしていることが多いです。

「高卒程度」「大卒程度」という表記は、試験の難易度や、受験者に要求する能力の目安を表すだけなので、大学中退者はどちらの試験も受験できます。

大学中退者におすすめの職種は、「高卒程度」の試験で、比較的勉強時間が短くても合格できる、警察官や消防官、刑務官や税務職員です。

公務員の仕事は、定年まで働けることや、年功序列制で勤続年数に応じて昇給することから、安定した仕事と言われています。

公務員や公務員試験については、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。

6-4. 別の大学への編入や専門学校へ進学する

別の大学への編入や専門学校へ進学するのアイキャッチ画像

大学中退をしたものの、まだまだ勉強がしたいという人は、別の大学への編入や専門学校に通うことも検討してみましょう。

高校生の時点では、大学を何となく選んだ人も、大学中退をして次の学校を選ぶ際には、どのようなことが学べるのか、十分に調べてから選ぶので、入学後の学生生活に満足している人は多いです。

別の大学に3年次に編入する場合は、

  • 前大学で2年次まで修了
  • 60単位以上または62単位以上修得済み

という条件が設けられている場合が多いです。

専門学校には、基本的に編入することはできず、1年から通う必要がありますが、美容師や看護師など大卒ではできない仕事を目指すことができます。

以下の記事では、大学中退後に別の大学に編入する方法や、専門学校と通信大学に取材をして得られた、大学中退後に専門学校や通信大学に通う人に役立つ情報を掲載しているので参考にしてください。

6-5. 留学をする

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大学中退後には、留学をするという進路を選択することもできます。

留学をする主な方法には、以下の3つがあります。

  • 語学留学
  • ワーキングホリデー
  • 正規留学

ワーキングホリデーを選択すれば、働いて収入を得ながら海外生活を行うことができるので、留学費用を安く抑えることができます

日本の企業でも外資系企業との取引が増えていることから、英語能力が重視されるようになっており、語学力が高かったり、海外での生活経験があると、就職活動で有利になる可能性があります。

留学に興味がある人は、以下の記事で留学に必要な費用や留学方法について詳しく解説しているのでチェックしてみてください。

大学中退をして留学する方法
大学中退をして留学する方法

6-6. 起業をする

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他の進路に比べて難しい選択肢ではありますが、すでに技術力や資金、人脈、志のどれか一つでもあるのなら、起業を考えてみるのもよいでしょう。

日本ではまだ学生起業家や中退後の起業家は少ないですが、海外では次々に中退者起業家が出てきています。

起業は、収入が0や赤字になるリスクもありますが、収入に上限が無いので、成功すれば大卒の会社員より収入を得ることもできます

一般的には、一度企業に就職して働けば、仕事の仕方や売り上げを上げるための仕組みを知ることができるので、起業後に成功する可能性が高くなるといわれています。

6-7. フリーターになる

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ここまで紹介した進路の中から、自分の進路をまだ決められない場合は、フリーターの道を進むこともできます。

フリーターは社会保障が充実しておらず、安定しているとは言えませんが、正社員と違い勤務時間の拘束がありません

基本的に残業もないので、自分の都合に合わせて勤務日時を調整することができ、趣味などプライベートを優先して働くことができます。

アルバイトは気軽に始めることができるので、「大学中退後、就職活動を行ったが上手く行かない」「したいことはないけど、お金を稼がないといけない」などの理由で、とりあえずフリーターになる大学中退者は多いです。

20代の頃は、フリーターと正社員で給料に大差はなく、たくさん働けばフリーターの方が収入が高くなることもあります。

しかし、年齢が上がるにつれて正社員との収入の差が広がっていくので、「このままフリーターでいいのかな?」と考える大学中退者は多いです。

30代までフリーターを続けてしまうと就職が難しくなるケースが多いので、「~歳までフリーターを続けて、その年齢を過ぎたら正社員になる」というように、期限を設けておくことをおすすめします。

また、就職活動の際、希望職種に関係するアルバイト経験は評価されやすいので、事務職希望なら事務のアルバイトをするなど、将来就職することを考えてアルバイトを選ぶとよいでしょう。

6-8. 休息する

大学中退した理由が人間関係や病気などの場合、中退後体調や気持ちが落ち着くまで休息することも大切です。

体調の優れないときに無理をして就職活動を行っても、自信の無さが伝わってしまったり、余計に体調が悪化してしまうこともあります。

実家暮らしの場合は余計に「ニートになってしまって親に申し訳ない...」という気持ちが大きくなりやすいですが、家事を手伝うなどして前向きに過ごすことが大切です。

また、家族には現在の状況や今後の予定を丁寧に説明し安心させてあげると、お互いに居心地良く過ごしやすいです。

ただし、休息期間が長くなりすぎると、社会的にも自分のメンタル的にも就職が困難になってしまうので、1か月や3か月、病状によっては1年など期間を決めておくとよいでしょう。

7. 大学中退者の就職活動で大切なこと

7-1. 大学中退後の空白期間が短いうちに就職活動を行う

大学中退後、就職活動をしようと思っていてもなかなか動き出せない人は少なくありません。

体調が優れないなど休息が必要な場合もあり、何もしていない期間は人生において必要な時間かもしれません。

しかし、大学中退後のフリーター期間や何もしていないニート期間は「空白期間」と呼ばれ、その期間が長くなるほど

「楽な方へ逃げてしまう人ではないか」

「目的なく大学中退したのではないか」

と思われて就職活動で不利になってしまいます。

そのため、中退後特にやりたいことがない人や休息の必要ない人は、できるだけ早く就職活動を始めることが重要です。

7-2. 履歴書に大学中退まで記載しておく

大学中退について履歴書に書くと不利なるのではと考える人は多いですが、履歴書には大学中退の学歴までしっかり書いておきましょう

大企業でない限り大学中退をしているという理由で簡単に不採用にはしないですし、大学に入学できるだけの学力があると評価されることもあります。

もし大学中退と書かずに、高卒としたり、逆に大卒にして履歴書を作成すると経歴詐称になり、入社できたとしても最悪解雇される可能性があるのでやめておきましょう。

履歴書に大学中退学歴を書く場合は、以下のように書いておきましょう。

○年 〇月 △△大学社会学部社会学科 入学
○年 〇月 △△大学社会学部社会学科 中途退学

大学中退理由は必ず書く必要はありませんが、

  • 留学などの前向きな理由
  • 病気や経済的な理由などやむを得ない理由

の場合は書いておくと、「安易に大学中退した忍耐力のない人なのでは?」というマイナスイメージを持たれずに済みます。

大学中退理由を書く場合は、以下のように書いておきましょう。

○年 〇月 △△大学文学部哲学科 家庭の経済的な理由により中途退学

大学中退者の履歴書の書き方は、以下の記事で履歴書の見本を示しながら詳しく解説しているので、参考にしてください。

【見本あり】大学中退者の履歴書の書き方を徹底解説!の画像【見本あり】大学中退者の履歴書の書き方を徹底解説!

7-3. 大学中退理由を前向きに伝える

大学中退理由はさまざまですが、ネガティブな理由の人も多いです。

しかし、面接でネガティブな中退理由だけを話すだけでは、

「やはり物事を長く続けることができないのではないか」

と、大学中退への印象が悪いままになってしまい採用に至りにくいです。

中退理由を話す時は、以下のように、失敗を認めつつ今後どう活かしていくのかを話すと自然と前向きな流れになります。

面接官

「大学中退をした理由は何ですか?」

応募者

「入学前に大学の授業内容をよく調べなかったために、大学で学びたいと思っていたことが学べなかったためです。」

面接官

「せっかく入試に合格して入学できたのですから、卒業してもよかったのでは?」

応募者

「それは何度も考えたのですが、高額の学費を払いながら、興味を持てない授業を受け続けることに疑問を感じました。」

面接官

「大学中退をしたことを今どのように思っていますか?」

応募者

「入学時には考えてもいなかった中退という挫折を経験し、また事前に授業内容についてよく調べていなかった自分の甘さを反省しました。」

「就職では同じ失敗をしないよう、自己分析と企業研究を念入りに行って御社に応募させていただきました。大学中退を経験したからこそ、御社では長く働き続けたいと考えています。」

面接での大学中退理由の伝え方は、以下の記事で大学中退理由別に解説しているので、参考にしてください。

大学中退理由ランキングと理由別の面接回答例文14選の画像大学中退理由ランキングと理由別の面接回答例文14選

7-4. 若手を積極採用している企業に応募する

求人を大きく分けると、

  • 即戦力になる経験者を求めている企業
  • 成長を期待して体力ややる気のある若い人を求めている企業

があります。

経験者を求めている企業に社会人経験のない大学中退者が応募しても、経験のある他のライバルに負けてしまう可能性が高いので、後者の企業に応募していくことがおすすめです。

求人情報の写真に若手がたくさん載っていたり、「未経験者歓迎」と記載している企業は若い人材を求めていることが多いので、積極的に応募しましょう。

また、特にやりたい仕事がない場合、介護業界やIT業界、配送業界など、需要が高まっている業界を狙って応募するのもおすすめです。

需要が高まっている業界では、常に人手不足を抱えていることが多く、未経験の大学中退者も採用されやすいです。

社会人経験のない大学中退者に企業が求めているのは、「素直さ」「誠実さ」「熱意」といった部分なので、明るく前向きに就職活動を行うことが大切です。

7-5. 就職支援サイト(就職エージェント)を利用する

大学中退後に就職活動を始めると、周りに就職活動について相談できる人が少なく、就職活動の方法が分からないという人が多いです。

就職活動の情報が少ないために、採用の機会を逃しているケースもあります。

「何から始めれば良いか分からない」

「面接のマナーや、中退理由の答え方が分からない」

など就職活動に不安を抱えている人は、就職支援サイト(就職エージェント)の利用がおすすめです。

就職支援サイトでは、専任の担当者がその人の適正に合った仕事の紹介や、面接対策などをサポートしてくれます。

以下の記事では、大学中退者専門の就職支援サイトなど、大学中退者の就職活動におすすめのサイトを紹介しています。

登録から利用まで全て無料なので、是非活用してみて下さい。

大学中退者におすすめの就職サイト8選のアイキャッチ画像大学中退者におすすめの就職サイト8選

8. 大学を退学するための手続き方法

大学を退学するための手続き方法のアイキャッチ画像

大学中退をした人には、なんとなく大学に行かなくなり、そのまま中退をしたという人もいます。

しかし、退学の手続きをしないと、その間は大学に在籍していることになるので、学費の支払いが必要になります。

子供は大学に行っていないにも関わらず、親が無駄にお金を払い続けているケースもあります。

また、学費の支払いが行われないと、家に督促状とくそくじょうが届くこともあるので、大学中退をすると決めたら、きちんと退学手続きをすることが大事です。

大学を退学するための手続きについては以下の記事で詳しく解説しているので、記事を参考にしながら退学手続きを行っておきましょう。

大学を退学(中退)するための手続き大学を退学(中退)するための手続き

また、大学中退関連のその他の手続きである、

  • 退学証明書の発行手続き
  • 奨学金をストップさせる手続き
  • 休学の手続き

などについては、以下の記事で解説しているので、こちらも見ておくと役に立つはずです。

大学中退関連の各種手続きの御案内のアイキャッチ画像大学中退関連の各種手続きの御案内

9. まとめ

ここまで解説した通り、大学中退にはデメリットも多いです。

しかし、大学を卒業してもふらふらとフリーターをしている人もいれば、大学中退でもいきいきとやりたいことや仕事をしている人もいます。

学歴は一生ものですが、一番大切なのはどの選択をしてどう行動すれば自分のことを一番肯定できるのかではないでしょうか。

一人で決めず、家族や友人など色々な人の意見を聞いて、じっくり考えてみて下さい。

大学中退後は、正社員に就職すると決めている人は、以下の記事で紹介している大学中退者向けの就職支援サイトを利用してみてください。

就職支援サイトを利用すれば、大学中退者が応募できる求人を紹介してくれたり、就職に関する相談にのってもらえたり、履歴書や面接の対策も行ってくれるのでとても心強いです。

ぜひ、積極的に活用してみてください。

大学中退者におすすめの就職サイト8選のアイキャッチ画像大学中退者におすすめの就職サイト8選

大学中退者に
人気の就職サイトランキング

大学中退者に人気の就職サイトを、ランキング形式で紹介しています。

※ランキング調査期間:2020年1月31日~2021年1月31日

第1位
JAIC(ジェイック)
JAIC(ジェイック)は、大学中退者向けの、研修付きの就職支援サイトです。

大学中退者のために組まれた特別研修プログラムを受講して、中退というコンプレックスを乗り越えて正社員就職を実現できます。
第2位
リクナビNEXT
リクナビNEXTは、大学中退者の利用者が多い人気求人サイトです。

様々な職種や地域の求人に加え、他では得られない大企業の求人も充実しています。
第1位
ハタラクティブ
ハタラクティブは、フリーターや大学中退者向けの就職支援サイトです。

まだ新しい就職支援サイトですが、求職者と年齢が近いキャリアアドバイザーが親身になって相談に応じてくれ、未経験から応募できる求人を紹介してくれます。

大学中退者におすすめの就職サイトを全て見たい方は、以下からチェックしてみてください。

大学中退者におすすめの就職サイト8選のアイキャッチ画像大学中退者におすすめの就職サイト8選

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