子供が大学中退しそうになったら親ができること

最終更新日:2018年7月23日

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大学中退をする人は毎年たくさんいるのですが、自分の子供が大学中退を考えている場合は、どうにかしなければと焦ってしまうと思います。

そこで、ここでは、「大学中退を考えている子供がいる場合に、親ができること」について解説します。

大学中退をしたいと思っていることに早く気づく

子供が大学中退をしたいと思っている場合、子供から親に、何らかの話しを持ちかけることが多いです。

それは、直接辞めたいといったことではなく、大学が少し嫌だということかもしれませんが、なるべく早く気づいてあげることで、大学中退をする可能性をかなり下げることができます

何か理由があって中退を考えていても、初期の頃は本人も頑張って通おうと思っている場合が多いので、そこで手助けをしてあげられるかが重要になります。

気づくのが遅れると、

  • 大学を休みがちになる
  • テストに参加しない
  • ゼミの申し込みをしない

というように、大学に通うのに不利な状況になってしまう可能性があります。

このような状態が続くと、

  • 友人との人間関係が悪くなる
  • 他の人たちに遅れをとったと考えてしまう
  • ゼミに参加するには来年まで待つ必要が出てくる

といった事態に最悪なります。

ここまで悪条件がそろうと復帰はかなり難しくなるので、それまでに子供の兆候を察知してあげる必要があります。

大学中退をしたい理由をしっかり聞き出す

大学中退をしたいと思っていることが分かっても、かならずしも明確な理由を教えてくれるとは限りません。

大学中退理由には、以下の記事でも紹介したように、「大学とのミスマッチ」や「人間関係」「経済的理由」などが多いです。

大学中退理由にはどのようなものがあるの?のアイキャッチ画像大学中退理由にはどのようなものがあるの?

経済的な理由などであった場合は、どうしようもない可能性がありますが、大学とのミスマッチや人間関係に悩んでいる場合は、親と相談することで「もう一度大学に通おう」と考え直すことがあります

しかし、ミスマッチや人間関係などが理由で本人に落ち度がある場合、親に中退理由を説明すると怒られると考えて、はっきりとした中退理由を教えてくれない場合があります。

問題がどこにあるのか把握できないと、アドバイスをすることはできないので、中退したい理由を曖昧なままにせず、きっちり理由を聞き出すようにしてください。

中退したい理由が分かった上で、これからどうしていくのかを考えていくので重要なことです。

大学中退を完全否定せず、どういった選択肢があるのか考える

子供が大学中退をしたいというと、頭ごなしに否定する親御さんも多いですが、 頭ごなしに否定すると、

「この人たちに相談しても無駄だ」

と子供が黙ってしまい、それ以降話さないまま、結果的に中退してしまうことがあるので避けてください。

何らかの問題が発生して中退を考えているのですから、親は「問題を解決するためのサポートをする」という立場を取るのがもっともよいでしょう。

大学中退をしたい理由がちょっとしたことであった場合などは、親と相談することで再度やる気を出して通いはじめる人も多いので、快く相談に乗ってあげてください。

また、大学中退をなんとしても避けたいという親としての気持ちも分かりますが、それもはじめから否定するのではなく、

  • 「大学中退をすると、どういうメリット・デメリットがあるのか?」
  • 「大学中退後には、どのような進路があるのか?」

ということを、子供と一緒に考えてみてください。

大学中退をすると、親御さんが描いていた「大学を卒業させて、それなりに立派な企業に就職させる」という夢が潰れてしまうかもしれませんが、それで全てが終わるわけではありません。

中退をしても、専門学校に通って大学時代よりも、自分のやりたかったことにマッチした授業を受けている人もたくさんいます。

また、中退後に就職活動をはじめると、少し不利な部分はありますが、民間企業や公務員に就職をして、しっかり働いている人もたくさんいます。

ですので、サポート役に回り、一緒にこれからのことを考えてみてください。

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20歳を超えれば大人なので、自分で決めさせることも大事

ここまで中退を考えている子供に親が関われる部分について見てきましたが、子供が20歳を超えているなら、もう大人ですので、自分で将来のことを考えて決めさせることも大事です。

どれだけ親がサポート役に回ったとしても、親の思うように子供が進まない可能性はあるので、その際には、後は自分で責任を負うという覚悟を持たせることも親の役割と言えます。

仕事をはじめるまでは自立させるのは難しいと思いますが、もし大学中退をすれば他の学校に通う以外は働くことになります。

そうなれば、後は自分でお金を稼いで生活していくのですから、中退を決めた時点で、それが自立を意味するのだと子供に理解させるようにしたいです。

もしかすると、中退後に就職をして、「やっぱり学校に通っておけばよかった」と思うかもしれないので、大学に再入学する方法もある、ということを同時に伝えておくとよいかもしれません。

大学退学後、再入学するための手続き大学退学後、再入学するための手続き

当サイトの情報もぜひ活用してください

当サイトは、大学中退後に就職をする人を主な対象にしていますが、それ以外の選択肢もたくさん紹介しています。

また、就職活動をする際に、大学中退者が陥りがちな問題点を解決する方法も紹介しているので、ぜひ活用してください。

記事を作成するに当たってはかなり時間を割いていますので、個人で調べる場合に比べて効率的に情報を探すことができると思います。

もし、この文章をはじめに親御さんが見られたのだとしたら、子供が中退を考えている最中か、中退をした後にでも当サイトを紹介してあげてください。

そうすれば、中退後のマイナス情報ばかりがあふれているインターネットの罠にはまらずに、スムーズに次の進路を選択できるはずです。

ただし、親はあくまでサポート役であり、最後は子供に決断させることが大事です。

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