仕事が決まらない主な原因って何?

最終更新日:2017年12月13日

就職活動をしていても、なかなか仕事が決まらないことがあります。

よい求人がなかったり、面接がなかなか通過しなかったり。

仕事が決まらない理由には様々ありますが、日本人全体で見た場合、「仕事が決まらない主な理由」にはどういったものがあるのでしょうか。

参考になる統計結果があるので、紹介していこうと思います。

希望する種類・内容の仕事がなくて失業している人が多い

以下に示すのは、総務省が2013年に就職する意思のある人を対象に行った、今現在失業している主な理由の調査結果です。

失業している理由第1位は「希望する種類・内容の仕事がない」第2位は「求人の年齢と自分の年齢が合わない」第3位は「勤務時間・休日などが自分の希望と合わない」

グラフにあるように、最も多い失業理由は「希望する種類・内容の仕事がない」です。

求職者の希望する職種は偏ることが多く、多くの人が同じ職種を希望しがちなので、人気のある職種の場合は、なかなか求人が見つからなかったり、見つかっても倍率が非常に高かったりします

特に、事務職系への人気は依然として高く、掲載されても直ぐに応募枠が埋まったり、派遣社員などでも優秀な人が集まるので、正社員としての採用があまりなかったりします

逆に、営業職や介護職、IT技術職などは求職者に対して求人が多い傾向にあります。

また、失業している理由の4番目にある「自分の技術や技能が求人要件に満たない」も重要です。

職業別に求人数を見てみると、専門職の方が求職者に対して求人数が多い傾向にあります。

やはり、なんらかの専門技術や能力がある方が、就職活動時にも有利になりやすいです。

若者や大学中退者は、どのように就職活動をすればよいのか?

失業している人のデータを参考にして、若者や大学中退者の人が就職活動を上手く進めるためにはどうすればよいでしょうか。

まず、第1位の職種や仕事内容についてなのですが、この理由で失業している人が多いのですから、この部分を無視すればかなり仕事は見つかりやすくなるはずです。

しかし、若い人は、これから長期間にわたって働くことになるので、職種にはこだわっておきたいです。

しかし、事務職など何となく楽そうだからといった理由で仕事を選ぶのではなく、幅広く様々な職種を見て、興味のわくような職種がないか探してみましょう

多くの人が同じ職種を希望していまうのは、そもそも職種にどういった種類があるのか知らなかったり、技術が無いために、とりあえず楽そうな事務職を希望して、難しければ営業職でもするか、という具合に職業を決定しているからです。

こういった形で短絡的に職業を決めるのではなく、少し幅広く職業をチェックするだけでも就職活動が有利になったり、他の可能性を見つけられたりするはずです。

求人情報サイトには、職種別に求人を掲載しているので、同じ職種ばかりを見ている人もいるのではないでしょうか。

今現在、就職活動が上手くいかないということでしたら、もう一度様々な職業を見てみることをおすすめします。

また、上記したように専門技術を持っている人の方がやはり就職活動において有利です。

今現在、技術や能力がある人は少ないかもしれませんが、今後転職をする際などにも重要な事ですので、就職が決まったら仕事の中で技術をきっちり身につけるようにしたいです。

それ以外の失業理由を見てみると、第2位に年齢が上げられています。

第2位に上げられるくらいですから、職探しにおいて年齢は非常に重要な項目です。

しかし、当サイト訪問者は若い人が多いでしょうからこの部分は無視してもよいでしょう。

それ以外では、労働条件があげられていますが、はじめての就職で給料や休日の多さなどにはあまり執着する人はいないと思うので、ここもあまり問題にはならないです。

条件にこだわらないが仕事がないという事に関しても、若い人は年配の人に比べて求人数は多いので問題にはならないでしょう。

こう見てくると、主な失業理由の大部分が、若者にはあまり関係なかったり、ちょっとした努力をするだけで解決できます

大学中退をしているということで、不利に思うかもしれませんが、幅広い職種をチェックして、あまり条件にこだわりすぎずに就職活動に取り組めば、きっと内定を得られるはずです。

まとめ

職種を考えるときに案外狙い目なのが技術職です。

求人数が多く、求職者も少ないので就職が比較的決まりやすいです。

多くの人が、技術職は技術がないといけないと考えているのですが、求職者が少ないために、未経験者を育てようと考える企業も多いです。

こういった職種を狙ってみるのも、よいかもしれません。

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