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大卒と高卒では、どちらの方が仕事ができるのか?

最終更新日:2017年12月13日

大卒と高卒では、どちらの方が仕事ができるのか?のアイキャッチ画像高卒と大卒では、どちらの方が仕事ができるのでしょうか?

どちらにも優秀な人もいれば、そうでない人もいるというのが現実ですが、大卒は受験勉強をした分だけ努力ができる人が多い、という考えを持っている人が多いようです。

しかし、受験という部分で両者の差を認識している人は多いのですが、大学に入学してからの、授業やゼミ、といった部分での成長については、あまり評価されていないようです。

私自身も、仕事になれば(専門的な知識以外において)、大卒と高卒の人ではそんなに差はないと思っていたのですが、少し興味深いデータを見つけて、そういった部分に差が出ているのだと思わされました。

以下で紹介していこうと思います。

大卒と高卒のパソコン能力の差

ここで紹介するデータは、内閣府が平成15年に実施した調査結果ですので、少し古く、最近のデジタル全盛の時代とは少しずれがあるかもしれません。

しかし、業務遂行能力に、大きな差があることは読み取ることができます。

パソコン作業能力 高卒 大卒
パソコンでのEメール、インターネットで検索して目的の情報を得る 47.2% 82.5%
簡単な資料やレポート作成ができる 27.2% 74.6%
表計算ができる 17.8% 60.3%
グラフが描ける 13.9% 41.3%
高度な報告資料が作成できる 3.3% 14.3%
大量のデータ処理が出来る 2.8% 7.9%
マクロなどを使ったプログラムが作成できる 1.1% 3.2%
ほとんど使えない 48.9% 9.5%

出典:平成15年版国民生活白書

大学や高校を卒業後、フリーターをしている人を対象に行われた調査結果です。

フリーターの人を対象としていることから、仕事を通して身につけた能力は、ほとんど含まれていないはずです。

表を見ると、メールや検索ができる人は、今現在ではかなり増えているとは思いますが、簡単な資料やレポート作成ができるという部分や、高度な報告資料が作成できるなどに関しては今も変わらないでしょう。

こういった能力は、仕事において非常に重要な部分でもあるので、これらができない事が、大きな差となって仕事で出てくるのかもしれません。

これらの能力を、大卒の人はいつ身につけたのかと考えると、大学の授業の後のレポート作成やゼミにおいての論文作成においてでしょう。

つまり、大学での授業は、仕事をする上でも重要な能力を身につけるのに、役立っていたのだということがわかります。

高校までの勉強方法は、教科書の内容を暗記するということが多いので、大学に入って、はじめて大量の本を読んで、レポートや論文を作成するという経験をすることになります。

こういった経験が、後々、仕事で活かされているのだとすれば、大学に通うことの大きな価値のひとつといえるのかもしれません。

まとめ

大学中退者の人のデータはさすがに存在しないのですが、皆さんはどうでしょうか。

上記している能力を、身につけていると思われたでしょうか。

身についていると思われた場合は、大卒の人とそれほど仕事をする上で差はないのかもしれませんが、もし身についていないのでしたら、どこかで努力が必要になる日が来るかもしれません。

パソコンの技術に関しては練習次第でどうにかなるのですが、資料やレポート作成などは日頃から本をよく読んだり、それらを要約してみるなどの経験を積んでおくとよいのではないかと思います。

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