大学中退者の面接対策基本編

最終更新日: 2018年8月08日

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ここでは、面接を受ける際の、『基本動作』や『マナー』、『持ち物』といった、面接の基本事項をチェックしていきます。

面接の基本動作やマナーについては、文章だけでは分かりにくいので、イラストを利用して解説しています。

面接でどれだけ上手く質問に答えていても、基本的なことができないようでは、面接官に悪い印象を持たれてしまいます。

しっかり基本をおさえた上で、面接にのぞみましょう。

参考

面接での、大学中退理由の伝え方については、

大学中退者が必ず知っておきたい面接のコツの画像大学中退者が必ず知っておきたい面接のコツ

の記事の中で解説しているので、こちらもチェックしてみてください。

面接会場での基本動作とマナー

面接の際には、基本動作を行わなければならないのですが、いきなりやろうと思ってできるものではありません。

自宅で何度か練習をしておけば、できるようになるので、部屋の真ん中に椅子を置いて、入室から退室までの動作を、以下の解説を参考に練習をしておきましょう。

面接会場到着まで

面接が行われる時間は、朝からとは限らず、昼以降の場合もありますが、なるべく早く起きて、リラックスした状態でいましょう。

家を出る時間も余裕を持っておき、面接を受ける場所には、20分くらい前に到着するのがベストです。

20分前についても、早々に受付に行くのではなく、近くで待機し、5~10分前に受付に行くようにしましょう。

待機している間には、携帯電話の電源を切り、鏡がある場所で身だしなみを再度確認しておくとよいでしょう。

それでもまだ時間がある場合は、履歴書のコピーを見直して、想定質問や考えてきた回答内容を振り返っておきましょう。

面接会場に入る前に携帯電話の電源を切っておく。

受付での取次の依頼

受付に到着したら、

「~時の面接を予約しています~です」

と名乗りましょう。

受付で取次の依頼をする。

そうすれば、受付の人が面接部屋か、待機場所に案内してくれるので、そこで待つことになります。

受付の人や案内の人は面接官ではありませんが、横柄な態度で接していると、その態度を報告されることがあるので、礼儀正しく受け答えしましょう。

面接室内でのマナー

面接室には、面接官に名前を呼ばれてから入ります。

ドアがあるなら、2回軽くノックをして、

「失礼します」

と声をかけてから入室します。

ドアを2回ノックしてから入室します。

ドアは、そのまま閉めるのではなく、ドアの方に向き直って静かに閉めます。

そして、ドアの前で面接官の方を向いて、軽くお辞儀(お辞儀の傾きが30°程度)をします。

ドアの前で傾き30°程度お辞儀をします。

面接室の真ん中に椅子が用意されているので、その椅子の左側に立ち、

「~です。本日はお忙しい中、面接時間を取っていただきありがとうございます。よろしくお願い致します。」

と言って、深くお辞儀(傾き45°程度)をしましょう。

椅子の横で深くお辞儀(傾き45°程度)をします。

その後に提出物があるのでしたら、それを手渡しましょう。

以上のことが終わると、面接官から、

「どうぞ座って下さい」

と言われるので、その後に椅子に座ります。

座った後には、鞄を椅子の左の地面に立てておくか、立たない鞄なら椅子に立てかけておくようにします。

背もたれと、背中の間に置いてもよいです。

小さいバッグなら膝の上に置いてもよいということを聞きますが、おすすめはしません。

膝にバッグがあると、手の置き場所に困ったり、膝からバッグが落ちてしまう可能性があるからです。

座る姿勢は、背筋を伸ばして、背もたれには持たれないようにして、面接の初めだけでなく、最後までこの状態を維持するように心がけましょう。

面接中に気を付けたいこと

面接中は、『聞くときはしっかり聞く』『話すときはしっかり話す』という心がけが大事です。

質問された内容をしっかり把握し、それに対して適切な答えを返していきましょう。

緊張して、頭が真っ白になることもあるかもしれませんが、そういった人も面接官は何度も見ていますので、慌てなくてよいです。

質問が上手く聞き取れなかったのでしたら、「すいません」といってから、もう一度尋ねましょう。

緊張していても、マナーを守り、礼儀正しく、しっかり受け答えしようとしていれば、面接官の印象が悪くなることはないです。

面接後のマナー

面接が終わったら、椅子の左側に立ち上がり、

「本日はありがとうございました。」

と言い、深くお辞儀をしましょう。

面接が終わったら、椅子から立ち上がり、再度深くお辞儀をします。

その後、ドアの方に向かい、ドアの前で面接官の方を向いて、

「失礼します」

と言い、お辞儀をしてから退出します。

ドアから出る前に面接官の方を向いて、お辞儀する。

最後にドアを締める際は、室内のほうを向き直って閉めるようにしましょう。

面接室から出た後も、家に帰るまでは面接の対象であると思って帰りましょう。

面接に行くまでのチェック事項

面接の合否は、用意の段階で決まっている』と言えるほど、面接に行くまでの準備は大事です。

面接に行くまでのチェック事項を押さえることで、減点対象を減らすことができるので、ここで確認していきましょう。

面接前日までに、面接に持っていくものを揃える

面接当日に慌てないように、前日までに持っていくものを揃えておきましょう。

面接日に必要なものには、以下のようなものがあります。

  1. 面接日に提出する履歴書や職務経歴書の原本
  2. 確認用の履歴書や職務経歴書のコピー
  3. 文房具(ボールペン、鉛筆、消しゴム)
  4. メモ帳
  5. 携帯電話
  6. 紙の地図
  7. ハンカチ、ティッシュ
  8. 腕時計
  9. 鞄(カバン)

必要になった時に、ないことに気づいて焦ってしまうと、面接での緊張をより高めてしまいます。

前日までに持っていくものをきっちり揃えておき、当日はリラックスした状態で家を出て面接会場に向かえるようにしておきましょう。

スーツのシワのチェック

スーツのシワのチェックのアイキャッチ画像筆記試験や繰り返される面接を何度も受けていると、スーツがシワだらけになっていることがあります。

シワに気づかずに面接にのぞむと、第一印象が悪いために評価を下げられてしまう可能性があります。

本人もなぜ評価が悪くなっているのか気づかない場合もあるので、スーツのよれ具合に関しては事前にチェックするようにしておきたいです。

最近のスーツは形状記憶であることも多く、シワが寄りにくい仕様になっているのですが、座ったり立ったりを繰り返したり、長時間歩くとシワになります。

ですので、ちょっとしたシワなら、スーツ用のスプレーを使って伸ばしたり、少し手間は掛かりますがアイロンを使って伸ばしておきましょう

あまりにひどい時には、クリーニングを利用しましょう。

普段スーツを着ない生活を送っている人は、シワについてあまり問題視していない人も多いですが、社会人になりスーツを普段から着るようになると、しわしわの服は変に目立って恥ずかしいことだと気づきます。

面接においても大きな減点対象になりかねませんので、気をつけておきたいです。

面接当日は、家を出る前に、再度、全身(スーツ、ネクタイ、髪型、化粧)を鏡で見ておかしな所がないかチェックしておきましょう。

服装や身だしなみについては、以下の記事でさらに詳しく説明しているので参考にしてみて下さい。

履歴書、職務経歴書を再チェック

履歴書、職務経歴書を再チェックのアイキャッチ画像面接の前日には、受験する企業に提出した履歴書(用意したのであれば職務経歴書)のコピーをもう一度チェックしましょう。

志望動機欄や自己PR欄でアピールした内容については、面接でさらに深く質問されるはずです。

質問される可能性のあることについては、想定質問を考えておき、事前に回答内容も用意しておくとよいでしょう。

面接地までの運賃や路線、経路を前もってチェック

社会人になって最も問題視されるのが、遅刻や無断欠席です。

学生気分でいると、ある程度遅れても問題ないと考えてしまいがちですが、重要な案件を扱っている時に遅刻をされると、企業によっては何億という損失になりかねません。

海外の企業であれば、この辺りはある程度ルーズな部分もあるのですが、日本企業においては特に厳しく、遅刻した時点で選考に参加できなくなる企業もあります

それくらい時間に関しては厳しいものだと思って、前もって面接地までの経路を調べておき遅刻しないようにしておきましょう。

最近ではスマートフォンがあるので、道に迷っても何とかなると思う人もいるかもしれませんが、いざ必要な時に電池がなくなることもあります。

都心部など経路が複雑なところでは、紙の地図も用意しておくとよいでしょう。

まとめ

ここまで面接に関しての『基本』をおさえてきました。

基本とはいえ『面接は難しい』と思った人もいるかもしれませんが、何度か面接を受けていると難なくできるようになります。

しかし、慣れた頃に最も問題を起こしやすいので、どれだけ慣れても毎回毎回の面接を初めて受けるような気持ちで、礼儀正しく臨むようにしましょう

次に、大学中退者ならではの、面接で気をつけなければならない重要なことがあるので、

大学中退者が必ず知っておきたい面接のコツの画像大学中退者が必ず知っておきたい面接のコツ

をチェックしてみてください。

その他の面接関連の記事は、この下に関連記事としてまとめています。

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