大学中退者2017年4月~6月の就職活動対策

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4月を過ぎて企業や学校は新年度を迎え、学生や社会人は新しい気持ちで勉強や仕事に邁進していることでしょう。

大学中退者の方も、折角ですから気持ちを新たに就職活動に取り組んでいきましょう!

それでは、2017年4月~6月の大学中退者の就職活動対策について見ていきましょう。

企業の人材不足が当たり前になってきた

以前から就職活動を行っているなら知っている人もいると思いますが、今現在、企業の人材不足が深刻で、就職活動を行う人にとっては非常に採用されやすい、よい環境にあります。

そのことについては、前回の「大学中退者2017年1月~3月の就職活動対策」で統計データを交えて紹介しているので、そちらもチェックしてみてください。

このような就職活動を行う側が有利な状況が広がりはじめてから、すでに3年以上が過ぎているのですが、人材不足が解消される見込みは全く立っていないことから、これからも当分は続くと考えられています。

就職活動をする側が有利になった当初は、採用担当者は「量より質」と、採用する人を厳選する姿勢を示すこともあったのですが、人材不足が当たり前のようになった今では、「」をいかに多く確保するかで四苦八苦しているケースが非常に多くなっています。

そういったことから、企業側から就職活動を行っている人たちへ積極的なアプローチを行うことが増えており、インターンシップを導入したり、説明会を様々な場所で行ったり、また、親の反対で内定を断られないように、親向けの説明を行う企業などもでてきています。

こういった企業の人材不足が当たり前になって、就職活動を行う側がますます有利になる環境において、大学中退者はどのように就職活動を行えばよいのでしょうか?

1ランク上の企業を目指してみよう!

1ランク上の企業を目指してみよう!のアイキャッチ画像当サイトでは、これまで、大学中退者は就職活動において不利になるケースがあるので、中小企業を中心に就職活動を行おうとアドバイスしてきました。

有名であったり、規模が大きい企業には、名だたる有名大学の卒業者や、経験豊富な転職者が応募しているので、大学中退者が採用されるのが難しいからです。

逆に中小企業では、人材不足といわれる以前から、採用は難しい状況が続いていたので、中小企業を中心に就職活動を行った方が内定を得やすいのです。

今の就職活動をする側が有利な状況においても、大企業などの採用倍率は高いので、中小企業を中心に応募する姿勢は崩してはいけません

しかし、以前よりは、規模の大きな企業の採用選考に参加する価値があると言えるでしょう。

というのも、今現在、人材不足が規模の大きな企業にも徐々に広がりつつあるからです。

以下のグラフは、リクルートワークス研究所が、企業の規模別求人倍率(1人の求職者に何社の求人があるか)を調査した結果を表しています。

この調査は、新卒者を対象としたものですが、従業員規模で1000~4999人の比較的大きな企業が、2016年に求人倍率で1倍を超えてきました。

1倍を超えたということは、1人の求職者に対して、1社の採用したい企業がある状況ですので、数字の上では、この規模の企業への就職希望者は皆、採用される状況にあります。

従業員5000人以上の大企業になると、求人倍率は横ばいに見えますが、それでも少しずつ右肩上がりで上昇しているのがわかります。

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第33回 ワークス大卒求人倍率調査

こういった傾向が規模の大きな企業にも出てきたのは、景気回復により大企業でも求人を出している企業が多くなっていることや、若者の人口が減って、求職者数が減少しているという理由があるようです。

職種によっては、大企業であっても人材が中々集まらないという傾向も出てきています。

そういった中で、大企業も、未経験者を採用して、育てていこうと考える企業が増える傾向にあるので、未経験者歓迎の求人も増えて応募しやすくなっています。

このような状況にあるので、「採用されるのは難しいかなぁ」と思うような企業でも、応募できるかの確認をして、可能なら積極的に採用選考に参加していくとよい結果を得られるかもしれません。

複数社を並行して就職活動を行おう!

複数社を並行して就職活動を行おう!のアイキャッチ画像大学中退者に限った話ではないのですが、就職活動を行っている人には、1社ずつ応募して、就職活動を行っている人がいます。

こういった方法で就職活動を行っていると、結果が出るのが遅くなるだけなく、他社と比べることができないまま内定が出た企業に就職しなければならないことがあります。

内定を貰うと入社するかを決めることになるのですが、企業側が待ってくれるのは1週間から、長くても2週間程度です。

内定を貰ってから、別の企業に応募しても、まず間に合わないので、そのまま内定を貰った企業に入社するしかありません。

しかし、企業に応募する際に、例えば、

  • 魅力的だけど採用されるのは難しい企業
  • 採用される可能性はあるけど、あまり魅力を感じない企業
  • その間位の企業

の3社程を同時に応募しておけば、同じペースで面接が進み、内定が同時期に得られるので、もし複数社から内定を貰えれば比べることもできます

また、同じ期間に応募できる企業数も、1社ずつ応募する場合に比べて多くなるので、内定を早く得られる可能性も高くなります

大学中退者など少し就職活動が不利な方は、1社でも内定を貰えれば喜んで入社していく人も多いですが、今はチャンスが広がっているので、より自分の理想にあった企業から内定を貰える可能性があります。

場当たり的に就職活動を行うのではなく、計画を立てて就職活動を行えば、より良い条件で働くことができる可能性もあるので、前もってよく考えてから就職活動をしていきましょう!

2017年4月6日に作成

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