景気回復、採用現場では人材不足がはじまった

最終更新日:2017年10月5日

景気回復、採用現場では人材不足がはじまったのアイキャッチ画像アベノミクス効果で景気回復が進む中、人材不足という言葉がニュース記事に出てくることが増えてきました。

まだまだ始まったばかりの、景気回復局面ですので、これからも人材不足が加速するのでしょうか?

建設現場での人材不足が深刻に・・・

人材不足が最も深刻なのが、建設業界です。

帝国データバンクが1月20日に発表した「人手不足に対する企業の意識調査」の結果によると、全国の企業2万2,884社を対象(有効回答企業数は1万 375社 回答率45.3%)に平成25年12月16日から平成26年1月6日にかけて調査を実施したところ、36.8%の企業が「正社員が不足してい る」と回答した。

業種別では「建設」の59.7%が最も高く、以下、「人材派遣・紹介」の59.4%、「情報サービス」の58.2%、「専門サービス」の57.6%、「自動車・自動車部品小売」の52.9%と続いた。

出典:景気回復するも、「人手が足りない」悲鳴 人材、売り手市場の傾向か

景気回復によって、建設件数が増加したり、震災からの復興のための建設が必要であったり、オリンピックに向けての施設建設もはじまっています。

以前までは建設業界は不景気の代表のように考えられていたのが、状況が180度変わっています。

こういった中で、建設関連の技術者が必要とされているようですが、賃金を上げても人材が集まらない状況になっているようです。

今から技術者を育てるには時間がかかるので、海外からも技術力のある人材を集めて何とかこの状況を乗り切ろうと国も動き出しているようです。

不景気の名残があり、まだ人材不足という状況を信じられない人も多いかもしれませんが、徐々にその状況は加速しているようにも思えます。

スターバックスが契約社員800人を正社員化して人材囲い込みをはじめる

人材の流動性が高い業界に飲食業があります。

アルバイトや契約社員などとして雇われている人が非常に多い業界ですので、一つの店舗で長く働くというよりは、短期間で色々な店を転々とする人も多いです。

しかし、上記した帝国データーバンクの調査結果にもあるように

また非正社員について聞いたところ、24.2%の企業が「非正社員が不足している」と回答した。業種別では「飲食店」の53.2%が最も高く、以下、「人材派遣・紹介」の49.0%、「旅館・ホテル」の45.5%、「医薬品・日用雑貨品小売」の42.9%と続いた

飲食店での非正社員の不足感が高まっており、スターバックスなど有名店でも人材を確保するのが難しい状況が生まれているようです。

そこで、今回契約社員800人をいっきに正社員化するという決断を下したようです。

スターバックスコーヒージャパンが2014年度に非正規雇用の契約社員およそ800人全てを、正社員として雇用することがテレビ東京の取材で明らかになりました。スターバックスは今年4月1日から契約社員制度を廃止し、これまで全国の店舗などで働いてきた契約社員の全てを正社員として雇用します。

出典:スタバ契約社員800人を正社員に

契約社員というのは期限の定めのある社員のことですので、契約が満了すればそこで退職してもらえます。

しかし、正社員として雇うと「期限の定めの無い雇用」をするという事で、安易に退職させることができないので企業にとっては負担が大きくなります。

しかし、長期的に安定して働ける環境を提供することで、社員の定着度を高め、安定した経営が出来るというメリットがあります。

今回こういった決断を下したのは、人材確保の目的だけでなく、長期的な観点で経営を行っていくという経営者の決断が読み取れます。

正社員化が加速するのか?

2006年から2008年に景気が一時的に上向いた際にも、人材不足が起こり、正社員化が次々と行われました。

2008年の3月には、雑貨を扱っているロフトが契約社員やパートなど2350人をいっきに正社員化するということもありました。

その後リーマンショックが起こってしまったので、正社員化の連鎖は収まってしまったのですが、今回もまた正社員化が様々な企業で行われるかもしれません。

考えてもみれば、少子化が進む中で労働人口が減っているのですから、景気さえ安定していれば人材不足になって当然の状況なのですよね。

今後ますます、売り手市場になり就職活動をしやすい環境が広がっていきそうです。

まとめ

2月ももう直ぐ終わり、いよいよ就職活動がしやすい3月がはじまります。

求人が多くなるのが3月であり、就職活動環境も良くなっているので、この機会を狙って内定を得て欲しいと思います。

2014年2月21日に作成

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