就職活動の説明会や面接で「私服で来てください」と言われたら、私服で行ってもよいのか?
最終更新日:2023年3月10日
最近では、IT業界を中心に私服で仕事をする企業が増えてきています。
就職活動の面接や説明会の案内でも、「私服可」や「私服で来てください」という企業もあります。
このような案内を受けた場合、私服で行ってもよいのか、そして、どのような私服だと好印象なのでしょうか。
1. 「私服可」だとスーツで行く人が多く、「私服で来てください」なら私服で行く人が多い
企業側が「私服可」としているなら、私服でもスーツでも、特に問題にはなりません。
しかし、参加する多くの人が「私服可」という表記をされると、スーツで行くという現象が起こりやすいです。
一方、「私服で来てください」と言われた場合は、私服で行く人が多く、逆にスーツで行くと指定した服装で来れていないので評価が下がってしまう可能性があります。
はっきりと指定がある場合には、TPO(時と場所と場合)に合わせた服装を私服でもできるかが見られていることがあるので、私服で行くようにすべきでしょう。
2. どのような私服で面接や説明会に参加すべきか?
いざ私服で行くとなっても、どのような私服で行けばよいのか迷うと思います。
私服でOKということであれば、どのような私服でも問題なしとすべきなのでしょうが、採用選考ではそうはいかないということが多いです。
男性でも女性でも、ある程度就職活動に着ていくべき私服の型のようなものがあり、ジーパンやTシャツなどラフすぎる格好で行くと、変に浮いてしまい評価が悪くなる可能性があります。
自分では、採用選考に着ていく私服がどうしても分からないということであれば、AOKIや青山などの店員に聞いてみるとよいでしょう。
最近では、スーツ離れが進んでスーツを扱う店でもカジュアルな服を扱うようになってきているので、アドバイスをもらえるはずです。
もし、あなたが、アパレル業界や美容師など服装が重要な職業に勤めたいのなら、さすがに自分で考えてどのような服装をすべきか決めてくべきでしょう。
こういった業界では、他業界に比べて、個性が強かったりオシャレな服装が許される業界ではあるのですが、ある程度の許容範囲はあるので、業界の空気を読みながら服装を決定すべきでしょう。
3. まとめ
「私服可」という表記がされるようになった当初は、「スーツばかり着ている就職活動生は疲れるだろうから、普段着ている服でも問題ないことにしよう」という面接官側の配慮があったのかもしれません。
しかし、結局は私服といっても多くの人が同じような私服を着て就職活動に参加するということになっています。
少し矛盾しているような気もしますが、仕事をはじめてからもTPOに合わせた服装をすることが多いので、その練習と思っておくとよいでしょう。
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岸 憲太郎
株式会社ウェイズファクトリー代表取締役。
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