第一志望ではない企業に内定をもらった場合、入社するべき?
最終更新日:2018年2月22日
就職活動を行っている人全員が、第一志望の企業から内定をもらえるわけではありません。
第一志望ではない企業に内定をもらった場合は、入社するべきでしょうか?断るべきなのでしょうか?
自分が、納得できるかどうかが一番大事
求人に応募する段階である程度企業を選別していたと思うのですが、入社を決定する際にはさらに絞り込んで判断を下さないといけません。
内定を承諾してもまだ就職活動は続けられますが、基本的には入社に向けた準備に入ることになるからです。
そこで何を根拠に入社を判断するのかということなのですが、最後は本人の納得感が重要になってきます。
就職活動を行っている人にアンケートを行うと、企業規模を重要視する人が多いようです。
しかし、誰もが大企業に入社できるわけではありません。
この先就職活動を続けて、さらによい企業に就職ができる可能性もありますが、どれだけ続けても内定がもらえない可能性もあります。
自分のことは自分が一番分かっていると思うので、その感覚を頼りに今後続けるかどうかを判断するのが最もよい選択になるはずです。
自らの納得感を大事にして選択することが重要と分かってもらえた上で、その他の判断材料についても解説しようと思います。
就職活動をはじめてからの期間や採用選考に参加した企業数も判断の目安
就職活動をはじめて直ぐに内定をもらうという経験をする人は結構います。
しかし、この段階で志望度の低い企業に内定をもらっても断る人は多いです。
まだ、他の企業も見たいという思いが強い時期ですので、そういった判断を下すようです。
一方で、就職活動をはじめてからある程度時間が経っている場合は、第一志望としていた企業やその他多くの企業の採用選考にも参加している場合が多く、志望度の低い企業に内定をもらってもそのまま入社する人が多いです。
もっとよい企業に就職したいと思って、いつまでも就職活動を続けても、上手くいかないことが多いからです。
就職活動は、長くなればなるほど集中力が切れてきてしまいます。
集中力が切れてくると、面接と面接の間隔が長くなってきたり、採用選考に参加する際のやる気も落ちてきてしまいます。
こうなってくると、もっとよい企業どころか、どこの企業の内定も得られなくなる可能性が高くなります。
大学中退者の人が就職活動を行う場合、新卒者のように就職活動期間は卒業するまで、という期限はありません。
就職活動を続けるのか、終えるのかは自らで決めなければなりません。
この期限については体力や就職活動にかける思いで変わってくると思いますが、多くの人が就職活動期間としては3ヶ月程、エントリー数では35社程度で就職していくことが多いので、それらを参考にしてある程度の期限は設けておくとよいでしょう。
いつまでも就職活動を続けるよりも、一度働いてみた方が仕事はどういったものか分かるので、もし不満があるということなら、そこで転職を考えるとよいでしょう。
ただし、転職する場合も考えて、就職活動の段階で職種だけは妥協しないようにしたいです。
まとめ
入社するか、入社しないかは、自らの納得感で判断することが大事です。
具体的な数字として分かる目安として、就職活動期間や採用選考に参加した企業数も参考にするとよいでしょう。
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