大学中退から就職後、転職は何歳までできる?

最終更新日: 2018年1月31日

大学中退から就職後、転職は何歳までできる?のアイキャッチ画像大学中退後に就職ができても、第一志望の企業に就職できたという人は少ないようです。

そういったことから、就職後に転職活動をはじめる人もいるようなのですが、転職はいったい何歳までできるのでしょうか?

転職に最も適しているのは20代後半

転職活動においてもっとも有利とされる年齢が20代後半です。

社会人経験を数年積み、技術力や知識、ビジネスマナーなどが仕事をできるだけのレベルに達していると考えられているからです。

また、まだ20代ということで、転職後の環境になじみやすかったり、成長余力があるとも考えられています。

この時期に転職した人は給料が増えるケースも多いので、大学中退者の皆さんが転職を考える際には、これ位の年齢を目安に転職活動をはじめるとよいでしょう。

ただ、20代中頃で社会人3年目までの人を、最近では第二新卒と呼び、転職市場では重宝される現象も起きています。

これらの人は技術力や知識といった面ではまだまだ不足する部分が多いのですが、ビジネスマナーや基礎的な研修を受けていることから、新卒採用で人材が採れない企業が積極的に採用しています。

第二新卒者の場合、年齢は転職市場でももっとも若いことから、成長余力が十分あるので、人材を育てていきたいと考えている企業には非常に魅力的な人材なのです。

こういったケースも多いので、20代は転職を考えたときに有利な立場であるといえるでしょう。

これまでの転職年齢上限は35歳

30代に年齢が入ってくると、即戦力が必要とされます。

技術力、知識、経験それぞれの能力においてプロとして十分に活躍できるレベルにあることを、企業は30代の人に求めています。

転職後も、それまでに築いた能力を活かしてもらう事を企業は期待します。

しかし、日本では、年功序列制度がまだ根強く残っており、年齢が30代半ばに入ると管理職になる人が多くなります。

管理職の場合、それほど人数が必要でないことや、営業や技術者として前線で働いてきた人を管理職に昇進させるケースが多いことから、転職市場での需要も少ない傾向にあります。

こういった背景から転職市場においては、転職をするのは35歳が限界とするケースがこれまで多かったのです。

しかし、最近では、年功序列ではない企業が増えたことや、人材の流動化が進んだことから、35歳以上に転職する人も増える傾向にあります。

最近の調査結果(2013年実施)においては、転職する人の中で35歳以上の人の占める割合が20%を超えたというデータもあります。

こういった傾向はますます進んでいくと思いますので、皆さんが35歳になる頃にはもっと転職がしやすい環境が整っていると思われます。

まとめ

上記してきたように、転職市場でも大きな変化が起きており、何歳まで転職はできるのかを明言できない状態にあります。

ただ、これからますます高年齢の人が転職をするようになる可能性は高いとはいえ、その人たち全員が思ったとおりの企業に転職できるわけではないでしょう。

今からしっかりキャリアを築くという考えを持ち、仕事をしていくことで、いざ転職が必要になったときにも有利に転職活動を進めることができるはずです。

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