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大学中退から就職するなら、正社員を目指すほうがよいのか?

最終更新日:2018年5月22日

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大学中退者が就職活動をはじめた場合、なかなか正社員として採用されないことがあります。

そのような場合、「そもそも正社員を目指す必要があるのか」と疑問に思う人もいるでしょう。

正社員以外にも、「正社員、契約社員、派遣社員の違い」で取り上げたように、さまざまな雇用形態が存在します。

大学中退後に就職活動をする際に、正社員以外の雇用形態を目指してもよいのでしょうか。

技術も経験もないのなら、まずは正社員を目指したほうがよい

派遣社員や契約社員を、正社員よりも簡単に働ける仕事だと考える人は多いですが、これらの雇用形態は基本的に、技術や経験がある人が仕事先で即戦力として活躍できることを前提として採用されます。

ですので、大学中退者など、仕事未経験者の場合、派遣社員や契約社員の仕事であってもなかなか求人が見つからないことがあります。

求人情報の中には、派遣社員や契約社員でも「未経験可」という求人が見つかるのですが、こういった仕事はアルバイトに近い内容の仕事が多く、企業は人件費を抑えたいという理由で採用しています。

ですので、仕事内容はいつまでも高度なものになることがなく、長く続けても技術が身についたり、経験を積むことが難しいです。

アルバイトでも、そうですが、年齢が高くなって技術や経験がないと、転職をするのはどんどん難しくなります。

将来、非正社員から正社員への転職を考えたとしても、若い時に比べて難しくなります。

ですので、まずは正社員として就職して、仕事経験を積んだり、技術を身につたほうがよいでしょう。

統計的には、正社員求人数は少ない

正社員になるのは難しいと考える人が多いので、今現在の正社員への就職しやすさはどのようになっているのかを見ていきましょう。

厚生労働省が発表した統計値によれば、

平成25年度の9月時点で有効求人倍率は0.95倍

です。

これは、1人の求職者に対して0.95社の求人があるということです。

ほぼ1人に1社近く求人があるので、就職活動がしやすい環境にあると一見感じます。

しかし、正社員の求人だけにしぼった正社員有効求人倍率のデーターを見ると、

正社員有効求人倍率は0.59倍

となっています。

これは、1人に0.59社しか正社員求人がないということをあらわしています。

このデータも考慮すると、非正社員の求人を対象にすれば比較的就職しやすいが、正社員になるのは難しいということを表しているように思います。

しかし、正社員有効求人倍率のデータには、求職者に非正規社員になりたい人を含んで計算しているという欠点があります。

正社員求人数を、非正社員、正社員どちらの希望者も含んだ数で割っているので、正社員有効求人倍率が低くなるのは仕方ありません。

ですので、実態はここまで正社員になるのが難しいと考える必要はないです。

まとめ

正社員有効求人倍率から非正社員希望者を除くと、0.7倍以上にはなるのではないかと思います。

この数値だと、1人に0.7社、つまり100人求職者がいれば70社以上の正社員求人があることになります。

この数値でも正社員になるのは難しいと考えることもできますが、十分チャレンジして内定を得ることができる可能性を感じれるのではないでしょうか。

派遣社員や契約社員として働く人も増えていますが、アルバイト以外ではじめて働くのであれば、正社員を目指して就職活動を行うほうがよいでしょう。

最新の正社員有効求人倍率動向

2018年の最新の正社員有効求人倍率は、人材不足の影響を受けて1倍を超えています

以前にも増して、正社員になりやすい環境が広がっているので、大学中退後には正社員を目指して就職活動を行うとよいでしょう

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