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大学中退者におすすめの就職サイト9選

最終更新日:2022年4月27日

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就職サイトには、就職エージェント求人サイトの2種類があり、以下の特徴があります。

就職エージェント:求職者と人材を求めている企業の間に入りマッチングしてくれるサービスです。専任のアドバイザーによる就職アドバイスや、一人一人に合った求人紹介など、多方面から就職支援をしてくれます。

求人サイト:全国の求人を豊富にそろえていて、インターネットが利用できれば、どこでも自分で求人を探すことができます。

両者ともにたくさんのサイトがありますが、大学中退者は大学中退者の就職に強い就職サイトを選べるかどうかで、就職成功率は大きく変わります。

大学中退者が就職するためには、サポートが充実している就職エージェントと、幅広い求人を探せる求人サイト、両方の利用がおすすめです。

ここでは、大学中退者の就職に強い就職エージェント5選、求人サイト4選の、合わせて9つの就職サイトを紹介します。

いずれのサイトも、就職支援15年以上の経験からわかった、多くの大学中退者が内定を得ている就職サイトなので、自分に合いそうな就職サイトをいくつか利用してみてください。

就職エージェントのコロナ対策

ここで紹介している全ての就職エージェントは、コロナウイルスへの対策としてオンライン化されています。

店舗を訪れなくても、自宅にいながら就職支援が受けられます

1. 大学中退者に人気の就職サイトランキング

この記事で紹介している就職サイトを、ランキング形式で紹介します。
※ランキング調査期間:2021年1月31日~2022年1月31日

大学中退者に人気の就職サイトランキング

第1位
ジェイック(JAIC)
ジェイック(JAIC)は、大学中退者向けの、研修付きの就職エージェントです。

大学中退者のために組まれた特別研修プログラムを受講して、中退というコンプレックスを乗り越えて正社員就職を実現できます。
第2位
リクナビNEXT
リクナビNEXTは、大学中退者の利用者が多い人気求人サイトです。

様々な職種や地域の求人に加え、他では得られない大企業の求人も充実しています。
第1位
ハタラクティブ
ハタラクティブは、フリーターや大学中退者向けの就職エージェントです。

まだ新しい就職エージェントですが、求職者と年齢が近いキャリアアドバイザーが親身になって相談に応じてくれ、未経験から応募できる求人を紹介してくれます。

2. おすすめ就職エージェント

2-1. ジェイック

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<特徴>
就職成功率:81.1%(大学中退者に限ると90.7%)
就職支援実績:23,000名以上
入社後定着率:91.5%

ジェイックは、大学中退者やフリーターの就職支援を専門に行っている就職エージェントです。

ジェイックでは、大学中退者専門の担当者が求職者につき、正社員未経験者向けの豊富な求人の中から適性に合う求人を紹介してもらえます。

求人は、担当者が一社一社訪問してチェックしているので、ブラック企業を排除した正社員求人だけなので安心して働けます。

ジェイックには、幅広い職種の求人があるので、多くの人の希望職種に対応できますが、特に営業職の求人が豊富です。

また、ジェイックは、就職エージェントの中で唯一、大学中退者向けに特化した就職講座が用意されていて、自己分析や面接での回答方法、ビジネスマナーなど、大学中退者に必要な就職活動知識が学べます。

この講座を修了した人は、中退者を採用したい優良企業20社ほどが集まる集団面接会に、書類選考なしで参加が可能です。

人によってはその場で内定が決まるので、早く就職したい人に非常におすすめの就職エージェントです。

入社後に1年間相談できるアフターフォローもあり、これら全てのサービスを無料で利用できます。

ジェイックの店舗

・東京本社
・新宿支店
・池袋支店
・横浜支店
・東北支店
・名古屋支店
・大阪支店
・梅田支店
・広島支店
・九州支店
・熊本オフィス

(2021年5月現在)

店舗がある地域の求人は、特に豊富にそろいます。

また、千葉、兵庫、宮城、岡山、札幌、山口でも期間限定で就職支援を受けられる場合があります。

>>ジェイック(JAIC)公式サイトへ

ジェイックの就職支援サービス内容について、大阪支店支店長の矢野さんに取材しました。口コミや評判と共に、以下の記事に掲載しているので、こちらもチェックしてみてください。

株式会社ジェイック大阪支店の矢野誠一郎さん大学中退者の就職支援を行うジェイックを取材しました。評判や口コミも紹介

2-2. ハタラクティブ

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<特徴>
正社員成功率:80.4%
就職支援実績:110,000名以上
内定者の中で大企業に就職した人の割合:86.5%

ハタラクティブは、20代の大学中退者やフリーターを対象に就職支援を行っている、未経験専門の就職エージェントです。

これまでに、11万人以上を支援してきた実績があります。

ハタラクティブのマンツーマン面談では、やりたいことがない人でも就職できるように、しっかりとカウンセリングし、仕事未経験者向けの求人2,300件以上の中から、その人に合った求人を紹介してくれます。

ハタラクティブは、いくつかある就職エージェントの中では、大手企業への就職にも強いという特徴があります。

求人紹介以外では、履歴書の書き方や面接対策も行ってくれ、サポートが充実していることから利用者の就職率は80.4%になります。

ハタラクティブの店舗

・渋谷支店
・立川支店
・池袋支店
・秋葉原支店
・大阪支店
・横浜支店
・さいたま支店
・名古屋支店
・福岡支店
・千葉支店
・神戸支店

(2020年11月現在)

これらの地域にお住いの人や、これらの地域に就職したい人は利用してみるとよいでしょう。

>>ハタラクティブ公式サイトへ

ハタラクティブの就職支援サービス内容について、関東エリア責任者でキャリアアドバイザーの吉田さんに取材しました。口コミや評判と共に、以下の記事に掲載しているので、こちらもチェックしてみてください。

就職支援を行うハタラクティブを取材しました。評判や口コミも紹介。大学中退者の就職支援を行うハタラクティブを取材しました。評判や口コミも紹介

2-3. 就職Shop

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<特徴>
登録企業数:10,000社以上
就職支援実績:100,000名以上

就職Shopは、大手リクルートが運営する就職エージェントで、若手の未経験者を対象に就職支援を行っています。

10,000社以上の未経験歓迎求人を保有しているので、幅広い職種に対応可能で、他の就職エージェントでは少ない事務職の求人も豊富に取り揃えられています。

どの求人も書類選考無しで応募できるので、経歴や資格で不利になりがちな大学中退者におすすめの就職エージェントです。

これまでに10万人以上を支援してきた実績があり、面接対策や履歴書対策も行ってもらえます。

20代の利用者が9割前後を占めていますが、求人がたくさんあるので、30代ではじめて就職活動を行う人も利用価値があります

就職Shopの店舗

<関東>
・東京店
・新宿店
・西東京店
・北千住店
・横浜店
・千葉店
・埼玉店

<関西>
・大阪店
・神戸店
・京都店

(2020年11月現在)

>>就職Shop公式サイトへ

就職Shopの就職支援サービス内容について、関西グループマネージャーの白濱さんに取材しました。口コミや評判と共に、以下の記事に掲載しているので、こちらもチェックしてみてください。

就職支援を行う就職Shopを取材しました。評判や口コミも紹介。大学中退者の就職支援を行う就職Shopを取材しました。評判や口コミも紹介

2-4. ウズウズ(UZUZ)

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<特徴>
就職成功率:86%
就職支援実績:35,000名以上
入社後定着率:96.8%

ウズウズは、既卒者やフリーターを専門に就職支援を行っている就職エージェントです。

既卒者とは、学校を卒業して就職していない人のことを指すのですが、大学中退者は高卒で就職していない人になるので、ウズウズの就職支援を受けられます

ウズウズでは、カウンセリングに力を入れており、1人に対して平均20時間をさいて就職相談やアドバイスを行っています。

また、相談を受けるキャリアアドバイザーが全員既卒者なので、より親身になって相談にのってもらえる可能性が高いです。

充実したサポートを受けたい人は、ウズウズを利用してみるとよいでしょう。

ウズウズで取り扱っている求人は、IT系の求人が多いですが、まだ比較的新しい就職エージェントですので、求人の数は他社と比較すると少ない傾向にあります。

ウズウズの店舗

・東京オフィス
・大阪オフィス
・横浜オフィス

(2020年11月現在)

>>ウズウズ(UZUZ)公式サイトへ

就職支援サービス内容について、ウズウズでキャリアアドバイザーをしている吉内さんに取材しました。口コミや評判と共に、以下の記事に掲載しているので、こちらもチェックしてみてください。

就職支援を行うUZUZ(ウズウズ)を取材しました。評判や口コミも紹介。大学中退者の就職支援を行うUZUZ(ウズウズ)を取材しました。評判や口コミも紹介

2-5. いい就職.com

いい就職.comのアイキャッチ画像

<特徴>
登録者数:20万人以上
就職支援を行ってきた期間:20年以上

いい就職.comは、既卒者や第二新卒者を対象とした就職エージェントですが、大学中退者も高卒の既卒者として就職支援を受けることができます

経験の少ない若者を対象とした就職エージェントの中では古い会社で、すでに20年以上の支援実績があり、5,000件以上の正社員求人を保有しています。

大手企業から中小、ベンチャー企業まで様々な企業の求人を保有しており、企業のほとんどが若者をしっかり育てていきたいと考えています。

長い支援実績の中で企業との結びつきも強く、何度も訪問する中で得た企業情報を教えてもらえるので、ミスマッチが少なくなります。

いい就職.comの店舗

・東京本社
・名古屋支社
・大阪支社

(2020年11月現在)

訪問が難しい場合は電話やメールでの支援を受けることもできます。

>>いい就職.com公式サイトへ

「就職エージェント比較表」

就職エージェントを「特徴」「おすすめの年齢」「店舗がある地域」「書類選考の有無」「就職支援実績」で比較しました。

以下の表にまとめているので参考にしてください。(横にスクロールすることで、表の右にある項目を見ることができます)

就職エージェント名 特徴 おすすめの年齢 店舗がある地域 書類選考の有無 就職支援実績
ジェイック(JAIC) ・大学中退者向けの就職講座
・国家資格保有のアドバイザーが多数在籍
・ブラック企業を徹底排除した正社員求人のみ
・営業職求人が豊富
・就職後も安心のアフターフォロー
18~39歳 東京・神奈川・宮城
大阪・名古屋・広島
福岡・熊本・上海
なし※無料の就職講座
を受講した人のみ
・就職成功率81.1%
・就職支援実績23,000名以上
・入社後定着率91.5%
ハタラクティブ ・丁寧なカウンセリング
・未経験者向け求人2,300件以上
・大手企業への就職に強い
不問※ただし、若手を求めて
いる企業の紹介がメイン
東京・大阪・神奈川
埼玉・名古屋・福岡
千葉・兵庫
あり ・正社員成功率80.4%
・就職支援実績110,000名以上
・大企業内定者の割合86.5%
就職Shop ・リクルートが運営する20代未経験者向け就職エージェント
・求人数が豊富
・他サービスには少ない事務職求人も豊富
・直接訪問した正社員求人のみ
不問※ただし、若手を求めて
いる企業の紹介がメインで、
利用者の9割が20代。
東京・神奈川・千葉
埼玉・大阪・兵庫
京都
なし ・登録企業数10,000社以上
・就職支援実績100,000名以上
ウズウズ(UZUZ) ・既卒やフリーターの就職支援専門
・求職者一人に対し平均20時間の手厚いサポート
・キャリアアドバイザーが全員既卒者でフランクに相談できる
・IT企業求人が豊富
・プログラミングスクールも運営
18~29歳 東京・大阪・神奈川 あり ・就職成功率86%
・就職支援実績35,000名以上
・入社後定着率96.8%
いい就職.com ・既卒・第二新卒の就職活動に強い
・20年以上の就職支援実績があり、企業との結びつきが深い
20~29歳 東京・大阪・名古屋 あり ・登録者数20万名以上
・就職支援期間20年以上

3. おすすめ求人サイト

3-1. リクナビNEXT

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<特徴>
求人総数:5万件以上
未経験歓迎求人数:1万件以上

リクナビNEXTは、多くの大学中退者が利用している転職求人サイトです。

全国各地の求人が5万社以上あり、未経験歓迎の求人だけでも1万社以上あります

さまざまな職種の求人が豊富にそろっているので、希望にあった求人を見つけられるので人気があります。

大学中退者が、リクナビNEXTを利用する場合は、「未経験者歓迎」のマークが付いている求人を探しましょう。

未経験者歓迎の求人は、学歴や仕事経験を問わない求人も多いので、大学中退者も採用される可能性が高いです。

リクナビNEXTでは、「スカウト機能」も用意されていて、プロフィールを登録しておけば企業が採用選考に参加してほしいと思った人にオファーを届けてくれます

大学中退などの学歴関係なくオファーが届いて、オファーが来た求人は書類選考が免除されるので、大学中退者も登録しておくとよいでしょう。

スカウト機能に登録する際は、職歴が確認されますが、アルバイトの職歴を記載しておくとよいです。

>>リクナビNEXT公式サイトへ

3-2. はたらいく

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<特徴>
地方求人が豊富にそろう

はたらいくは、リクルートが運営する地方求人に強い求人サイトです。

求人サイトは、東京や大阪といった大都市の求人をたくさん掲載していることが多いのですが、はたらいくは地方の求人に力をいれた求人サイトなので様々な地域の求人が見つかります

他の求人サイトを利用していて、求人が少ないと感じた経験がある人は利用してみるとよいでしょう。

>>はたらいく公式サイトへ

3-3. 女の転職type

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<特徴>
女性向けの求人数:2,000件以上

女の転職typeは、女性に特化した求人サイトです。

一般的な求人サイトでは、男性向けの求人が多く掲載されているのですが、女の転職typeには女性を対象とした求人しか掲載されていないので、効率的に求人を探すことができます。

女性に特化しているので、女性に人気の職業の求人がたくさん用意されていて、「事務職」や「生命保険のセールスレディ」「アパレル関係などおしゃれな仕事」の求人なども見つかります。

女性が就職活動をする場合には、必ず利用したい求人サイトの一つと言えます。

>>女の転職type公式サイトへ

3-4. リクルートスタッフィング

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<特徴>
派遣社員の求人数:5,000件以上
紹介予定派遣の求人数:700件以上

リクルートスタッフィングは、リクルートが運営する人気人材派遣求人サイトです。

派遣社員の求人が豊富にそろえられていて、大手企業の求人も充実しています。

未経験者でも応募できる求人が多く、大学中退者の人にも利用価値が高いです。

求人サイト内には、はじめて派遣を利用する方が迷わないように、初心者用の解説が充実しているので安心して利用できます。

正社員を目指すための紹介予定派遣の求人も用意されているので、派遣に興味がない人も一度どういった求人があるのかチェックしてみるのもよいでしょう。

>>リクルートスタッフィング公式サイトへ

「求人サイト比較表」

求人サイトを「求人の傾向」「求人数」「対応地域」「おすすめの機能」「おすすめの人」で比較しました。

以下の表にまとめているので参考にしてください。(横にスクロールすることで、表の右にある項目を見ることができます)

求人サイト名 求人の傾向 求人数 対応地域 おすすめの機能 おすすめの人
リクナビNEXT ジャンル問わず豊富 50,000件以上 全国 「スカウト機能」:企業から採用選考
のオファーが届く
・求人数が圧倒的に多いので、一度は目を通して
おきたいサイト
はたらいく 地方求人が豊富 非公開 全国 「せきらら求人」:その企業の魅力だけ
でなく厳しさも掲載
・地方の中小企業に関心がある人
・他サイトで希望勤務地の求人が少ないと感じた人
女の転職type 女性向けの求人に特化 2,000件以上 全国 「相性から探す」:会員登録すると、
あなたと相性のよい企業を教えてくれる
・女性を歓迎している求人と出会いたい人
・「残業なし」「土日祝休み」など、女性が働き
やすい環境の求人を探したい人
リクルートスタッフィング 派遣社員、紹介予定派遣
の求人に特化
派遣社員求人5,000件以上
紹介予定派遣求人700件以上
全国 「ERAN」:オンラインで受講できる研修
サービス。office系講座やビジネスマナー
を無料で学ぶことができる
・大手企業の整った環境で働きたい人
・社員登用前提の紹介予定派遣に関心がある人
・プライベートを大切にしながら働きたい人

4. 就職エージェントに関するQ&A

就職エージェントに関するQ&Aのアイキャッチ画

4-1. 就職エージェントって結局何をしてくれるところ?

就職エージェントは、人材を求めている企業と求職者を繋いでくれるサービスです。

企業が求めている人物像を把握した上で求職者とマッチングさせるので、面接時にミスマッチが起こりにくいです。

大学中退者は、どうしても経歴でマイナスイメージを持たれやすいですが、「学歴を重視しない」「人柄重視」といった企業の求人を紹介してもらえるので、「大学中退しているから」という理由で落とされることが基本的にありません。

また、ここまでで紹介した就職エージェントは、大学中退者やフリーター、既卒など、未経験者の就職活動に特化したサービスばかりなので、一から丁寧に就職活動について教えてくれます。

4-2. 就職エージェントはなぜ無料で就職支援してくれるの?

ここで紹介している就職エージェントは、どれも無料で就職支援サービスを受けることができます。

内定時や退会時にも費用は一切かかりませんが、どこからサービスを提供するための資金を得ているのでしょうか。

就職エージェントは、利用者が内定した際、企業から「成功報酬」を受け取ることで、ビジネスが成立しています。

企業は就職エージェントを利用することで採用活動の手間や費用を減らすことができ、利用者は就職することができ、就職エージェントは利益を得ることができるので、三者それぞれにメリットのある事業と言えます。

4-3. 就職エージェントはいくつも利用して大丈夫?

就職経験がない人を対象とした就職エージェントだけでも、たくさんの就職エージェントがありますが、複数の就職エージェントを同時に利用しても全く問題ありません

就職エージェントとひとまとめに言っても、それぞれ保有している求人や、アドバイザーとの相性も異なります

一つの就職エージェントだけで就職活動が上手く進む場合もありますが、視野が狭くなってしまったり、自分とペースの合わないアドバイザーに当たることもあります。

ですので、いくつかのエージェントから紹介される求人の中から関心のある求人に応募していくことがおすすめです。

今はオンラインで面談できる就職エージェントが多いので、まずは1、2個サービスを利用して、就職活動に必要な情報や未公開求人をゲットしましょう。

4-4. 大学中退者の就職エージェント利用の流れ

就職エージェントについて知ったところで、実際に就職エージェントを利用するときの流れを見ていきましょう。

  1. 上記の各就職エージェント解説欄で公式ページを紹介しているのでアクセスし、無料会員登録を行う。
  2. メールや電話でキャリアカウンセリング日程を調整する。
    ※就職エージェントからだと気付かずに電話に出ない人がいるので、注意しましょう。
  3. オンラインでキャリアカウンセリングを受ける。
  4. 履歴書添削、面接対策、ビジネスマナー対策など、必要な就職活動サポートを受ける。
    ※ジェイックの場合は大学中退者向けの就職講座を受ける。
  5. ひとりひとりに合った企業が紹介されるので、気になる企業に応募する。各企業についての質問や、企業ごとの面接対策も可能。
    ※ジェイックの場合は、大学中退に理解のある企業が20社ほど集まるオンライン集団面接に参加する。
  6. 企業の面接を受ける。
  7. 結果が担当者から伝えられ、面接の改善点などを教えてくれる。

就職エージェントによって就職活動サポートの内容や順番は多少異なりますが、どのエージェントも、いつでも質問を受け付けてくれます。

合わなければ、解約金などの費用は一切必要なく簡単に退会できるので、気軽に登録してみてください。

4-5. 就職エージェントと求人サイトは併用した方がよい?

就職エージェントと求人サイトは併用することがおすすめです。

就職エージェントは、自分に合った企業を紹介してくれる反面、自分で企業を探す機会がないので、視野が狭くなることもあります。

一方求人サイトは、幅広い求人を見ることができる反面、採用される可能性が低い求人やブラック企業に応募してしまうこともあります。

就職エージェントは、サポートが充実しているため利用必須ですが、幅広いジャンルの求人を見るために求人サイトもマメにチェックしておくことをおすすめします。

就職エージェントで得た就職活動の知識は、求人サイトで応募する際にも大いに役立ちます。

5. 求人サイトに関するQ&A

求人サイトに関するQ&Aのアイキャッチ画

5-1. 大学中退者は新卒求人サイトを使える?

上記で紹介している求人サイトはすべて中途採用を募集している求人サイトですが、大学中退者は、卒業予定の学生を対象にした新卒求人サイトを利用できるのでしょうか。

以前は、その年に卒業予定の人しか新卒扱いではありませんでしたが、それではあまりにも既卒に厳しいため、国の方針で卒業から3年以内であれば新卒扱いとすることになりました。

そのため、高校卒業から3年経っていない大学中退者は、高卒として新卒枠に応募することができますが、企業によって既卒何年以内まで受け入れるかは異なるので、応募できない求人も多いです。

応募できる企業でも、応募者のほとんどが今年卒業予定の学生ばかりなので、大学中退者はどうしても不利になってしまいます。

また、新卒の就活生のほとんどが利用する、新卒向けの「リクナビ」や「マイナビ」は、四年制大学/短期大学/専門学校の卒業予定者、または既卒3年以内の人を対象としているので、最終学歴が「高卒」の大学中退者は利用することができません。

このようなことから、大学中退者が内定を得るためには、中途採用の求人サイトを利用することをおすすめします。

5-2. 大学中退者が採用されやすい求人とは?

上記で、大学中退者は中途採用求人サイトを利用すべきと解説しましたが、その中でも、

  • 応募条件に「未経験歓迎」や「未経験可
  • 学歴条件に「学歴不問」や「高卒以上

といった記載がある求人への応募がおすすめです。

このような記載のある求人は、未経験でも始めやすい仕事内容であったり、経歴より人柄を重視する企業であることが多く、経歴で不利になりがちな大学中退者も採用される可能性が高いです。

5-3. 大学中退者は応募条件が大卒以上の求人に応募できる?

総務省の定義によると、最終学歴とは「最も高い水準の教育機関を卒業した経歴」を指すので、大学中退者の最終学歴は高卒です。

そのため、大学中退者は「高卒以上」や「学歴不問」求人に応募するのが基本ですが、大学中退者が「大卒以上」求人に応募することは可能なのでしょうか。

結論からお伝えすると、大学中退者が大卒以上求人に応募しても、経歴で落とされてしまうことがほとんどなので、効率のよい就職活動とは言えません。

しかし、以下のようなケースもまれにあります。

  • 大学中退を大卒や短大卒として見てくれる企業もある
  • 企業の想定より応募が少ない場合に面接をしてもらえることがある

ですので、どうしても応募したい求人が大卒以上の場合は、電話などで企業に問い合わせてみたり、書類選考がある場合はダメ元で履歴書を送ってみてもよいでしょう。

履歴書を送る場合は、大卒以上を募集していることを分かった上で、それでも応募した理由を書いておくと分かりやすいです。

5-4. 大学中退者が正社員求人に応募して採用される?

「大学中退すると正社員就職できない」と言われることがあるため、正社員求人に応募しても採用されないのでは?と考える大学中退が多いです。

確かに、最終学歴が高卒になるため応募できる求人が限られることや、「大学中退者は仕事が続かない」とネガティブなイメージを持たれてしまうことなど、不利な要素もあります。

しかし、学歴や経歴よりも、人柄や将来性を重視して若い人材を採用したいと考える企業は多く、大学中退者も正社員就職できます

大学中退者が正社員就職するためには、

  • 大学中退理由を前向きに説明できるように準備しておく
  • フリーター・ニート期間が短いうちに就職活動を行う
  • 「学歴不問」「未経験歓迎」の記載がある求人に応募する
  • 就職エージェントやハローワークにサポートしてもらう
  • 幅広い職種・業種を検討する

といったことが大切です。

5-5. 大学中退者が求人に応募する際、資格なしは不利になる?

大学中退者の中には、「資格のない大学中退者は不利なのでは?」と、資格がないことを気にしている人が多いです。

しかし、「業務独占資格」と言って、医師や美容師、建築士など、資格がないとできない仕事を除いて、就職活動では資格はそれほど重要視されません

特に、未経験歓迎としている企業では、資格よりも人柄を重視する場合が多く、資格があった方が業務が進めやすい職種でも、入社後に資格取得を勧められるケースがほとんどです。

一方で、即戦力を求めている企業では、応募条件に「職種経験3年以上または○○資格保持者」といったことが書かれている場合があります。

専門的な知識が必要な経理では「簿記2級以上」、不動産営業では「宅地建物取引士」といった資格を求められることが多いです。

職歴のない大学中退者は、このような即戦力を求める求人には基本的に応募できませんが、資格を持っていることで応募できる求人が増えます

また、未経験歓迎の求人でも、パソコンを使う仕事なら「MOS」「簿記3級・2級」「ITパスポート」、営業職なら「普通自動車運転免許」を取得していると優遇されることがあります。

たとえ仕事に直結していなくても、難易度の高い資格を持っていることで、「資格取得のために努力できる人」ということを客観的に証明できるというメリットもあります。

しかし、資格があれば絶対に就職できる訳ではないので、まずは資格なしで就職活動を始めて、就職が決まりそうにない場合に、就職活動をしながら資格取得を検討してみてはいかがでしょうか。

5-6. 大学中退女性が求人で見るべきポイントは?

ここまで、性別関係なく求人サイトについて解説しましたが、女性はライフスタイルが変化しやすいため、求人で見るべきポイントが変わってきます。

大学中退女性の中には、結婚や出産で退職することを考えて就職先を決める人がいますが、近年は女性の社会進出が進み、全世帯の半数以上が共働き家庭となっています。

それに伴い、産休・育休も取得しやすくなり、総合職や営業職など、以前は男性中心だった職種でキャリアを積む女性も増えました

また、会社員の平均所得が減っている現代は、男性の給料だけでは充分でない場合や、そもそも結婚しない場合もあります。

そのため、結婚や出産といった不明確なライフプランは一度置いておき、ライフスタイルがどのように変化しても働ける職場や、生涯役立つスキルが身につく職場を探すことをおすすめします。

しかし、ひとまとめに女性と言っても、人によって求める働き方が違うので、ここからは求める働き方別に、求人で見るべきポイントを解説します。

仕事もプライベートも充実させたい人
  • 産休・育休取得率
  • その仕事のやりがい
  • その仕事をすることで成長できること
仕事よりプライベートを充実させたい人
  • ノルマのある業務がないか
  • 平均残業時間が少ないか
  • 収入が安定しているか
  • 年間休日数が120日以上あるか
  • 業務以外での社員との交流が控えめで、割り切って仕事をできる環境か
  • 産休・育休取得率
プライベートより仕事を充実させたい人
  • 実力が昇給やインセンティブに反映されるか
  • 女性が活躍している職場か
  • 産休・育休取得率と、職場復帰率
自分の好きなことを仕事にしたい人
  • その仕事をすることで、転職や独立に役立つスキルが身につくか
  • 職場環境は充実しているか
  • したいこととは違う仕事を任されることがないか

上記のポイントを押さえていれば、ライフスタイルが変化しても働きやすかったり、再就職に役立つスキルが身につく職場である可能性が高いです。

どのような働き方が自分に合っているか、じっくり考えてみてください。

6. ハローワークに関するQ&A

ハローワークに関するQ&Aのアイキャッチ画

6-1. 大学中退者がハローワークに行くと何ができる?

ここまで、大学中退者におすすめの就職サイトについて解説しましたが、大学中退者の就職活動を支援するもう一つのサービスとしてハローワークがあります。

ハローワークは、働くことができる年齢であれば誰でも利用することができる公共の施設ですが、大学中退者がハローワークに行くと何ができるのか見ていきましょう。

求人検索
ハローワークには、求人検索用のパソコンが用意されており、ハローワークに掲載されている求人を見ることができます。

ハローワークは、企業が無料で求人を掲載することができるため求人数が豊富で、求人サイトには掲載されていない地元の中小企業求人も多いです
就職相談
ハローワークには相談員が常駐しており、就職活動に関する内容であれば何でも相談に乗ってもらえます

ハローワークに掲載されている求人に応募したいときは、その場で面接の日程を決めてもらえます。
求職者支援制度
ハローワークに求職申請をすると、プログラミングや簿記など、就職に役立つスキルを無料で学べる制度に申し込みできます。

職業訓練とは異なり、雇用保険を受給していない人が対象なので、大学中退者も利用できます

詳しい説明はハローワークで教えてもらえるので、気軽に相談してみてください。

6-2. 大学中退者がハローワークを利用するときの注意点

求人の質が低い
企業がハローワークに求人を掲載する際、審査もなく費用もかからないので、働く環境が整っていない企業や、いわゆるブラック企業の求人も多いです。

規模の小さい企業が多いので、内情が分かりにくく、自分で働きやすい企業かを判断する必要があります。
一人にかける時間が少ない
ハローワークには就職相談コーナーがありますが、一人にかけてくれる時間は少なく、あくまでも求職者から質問をして、それに対して相談員が答えてくれる形式です。
大学中退者の就職活動知識が少ない
ハローワークは幅広い年齢、経歴の人が利用するので、大学中退者の就職活動について詳しい相談員は少ないです。

幅広い年代に共通する就職アドバイスが基本なので、「大学中退理由の答え方」などについては、あまり参考にならないことも多いです。

6-3. 大学中退者のハローワーク利用の流れ

ハローワークでできることと注意点を知ったところで、実際にハローワークを利用するときの流れを見ていきましょう。

  1. 求人申込書に、氏名、住所、電話番号のほか、経歴、希望職種などを記入します。インターネットで事前登録も可能です。
  2. ハローワークに設置されているパソコンで求人検索する。
  3. 就職相談や応募したい求人がある場合は、相談窓口を利用する。

ハローワークは予約不要で、服装も自由です。

持ち物も特に必要ありませんが、筆記用具と予定が分かるものがあると、すぐに面接の日程を決めることができます。

7. 就職エージェント・求人サイト・ハローワークはどう使い分ける?

ここまで、就職エージェント、求人サイト、ハローワークの順に解説しましたが、どのようにして使い分けるべきなのでしょうか。

就職活動サポートの充実度は、就職エージェント>ハローワーク>求人サイトの順です。

就職エージェントは、履歴書の書き方や面接マナーなど、どの企業を受けるときにも役立つ情報が得られるので、まずはじめに利用しておきたいサービスです。

はじめから大学中退に理解のある企業を紹介してくれるので、効率よく就職活動が進められます。

現在はどの就職エージェントもオンライン対応なので、自宅でサポートが受けられるのも魅力の一つです。

求人サイトは、最新の求人の確認や、さまざまな職種の待遇を比較するために利用します。

求人サイトからの応募もするべきですが、求人サイトだけを利用しても、情報不足で不利になりやすいです。

就職活動に慣れていない大学中退者は、就職エージェントなど就職活動情報を得られるサービスと併用することをおすすめします。

最後にハローワークは、出向かないといけない手間はありますが、予約不要でハローワークの豊富な求人を見ることができるので、視野を広げるために利用しましょう。

働きやすい環境の職場に就職できてこそ、就職活動は成功と言えるので、さまざまなサービスやツールを利用して、たくさん情報を得ることが大切です。

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