履歴書の書類選考で落ちるのはなぜか?

履歴書の書類選考で落ちるのはなぜか?のアイキャッチ画像面接が就職活動の醍醐味とはいえ、履歴書の書類選考で落とされることがあります。

原因が分からないと対策をすることができないので、書類選考は、どのように行われていてどこがチェックされているのか解説していきます。

書類選考の現状

最近では、履歴書の書類選考で応募者を不採用にするケースは減っており、筆記試験や1次面接までは進ませて、そこで一気に応募者を絞り込みをすることが多いです。

しかし、書類選考がなくなったわけではなく、問題のある書類を送る人には書類選考時でも不合格をいい渡すことがあります。

では、問題のある履歴書とは、どういったものなのか具体的に見ていきましょう。

パッと見で、明らかに劣っている書類を提出していないか?

書類選考とはいっても、採用担当者が一枚一枚丁寧に読み込んでいるということはほとんどありません

小さい企業でも何十人という応募がありますし、規模が大きい企業になれば何百人という応募があります。

人事などの採用担当者も、履歴書のチェックだけに時間を取れないので、それほど詳しくは見ていないと考えておくとよいでしょう。(もし、応募数が少なく詳しく見ているケースでは、書類選考だけで落とすことはあまりないです)

そういった状況で書類選考が行われると、ザッと全ての書類を見たときに明らかに劣っている書類がふるいにかけられることになります。

提出している本人は気づかなくても、劣っている書類というのは、何枚もの履歴書と一緒に比べると明らかに違って見えるので、簡単に振り分けることができます。

以下に、簡単に見分けが付く部分について列挙しておきます。

写真がぼやけている、表情が暗い、清潔感がない
写真だけで不合格になることはないにしても、比べるのが最も簡単なので、大きなマイナスポイントになることが多いです。

スピード写真など自分で撮影できる写真を提出している場合に、写真が暗い、ぼやけている、表情が硬い、っといったことになりがちです。

スピード写真でも、数百円の費用がかかるので、少しくらい写りの悪い写真でもよいかと考えて提出しがちですが、他の人たちと比べられると明らかな違いが出ていることが多いので注意が必要です。

また、見た目も当然ながら重要ですので、撮影の際にはしっかり髪型を整え、女性なら就活向きのメイクをするということも必要になります。
内容がスカスカ
企業への志望度が高い人は自己PR欄や志望動機欄がきっちり埋まっていて、熱意のある文章を書いていることが多いです。

しかし、志望度が低かったり、就職活動への取り組み姿勢が甘い人の履歴書は、内容が少なく余白が多かったり、「特になし」と記入されていることもあります。

こういった書類も、他の書類と比べると白い部分が多かったり、大きな字でごまかしていたりと違いが一目瞭然です。

まじめに書類を作っている人からすると、ありえないと思うかもしれませんが、こういったケースも多いのが実情です。
本人希望欄に、過剰な希望が書かれている
書類の記入欄を埋めることが大事とはいえ、「本人希望欄」に企業側が飲めない希望がたくさん書かれていると採用されるのは難しいです。

転勤が必要な職種で「転勤はできません」と書いている、残業が多い職種で「〜時以降は働くことができません」といったことが書いているなどです。

仕方がないという場合もあるかもしれませんが、そういった場合は採用されるのが難しくなるということを覚悟の上で記入しておきましょう。

もし、何となく自分の希望を書いている場合は、なるべく希望欄には「特になし」と書いておくようにしたいです。

ここまで見てきたのは一例ですが、それ以外にも修正がたくさんあったり、汚れていたり、誤字脱字が多い、指定された形式に準じて書けていない、といった場合も不合格にされる原因になりえます。

提出前には、

  • 手抜きはないか?
  • 大きな間違いをしていないか?

を再度チェックしてから提出するようにしましょう。

優秀な人の応募が多いと、採用条件が上がる

求人票には「未経験可」「学歴は問いません」と記載されている場合でも、応募者数が採用担当者の予想していたよりも多く、優秀な人が集まったという場合には話が変わってきます。

採用担当者は優秀な人を採用したいですし、できるだけ効率的に採用選考を行いたいと考えるので、書類選考の基準が上がる場合があります。

書類選考で分かる最も簡単に比べられる基準が「年齢」や「学歴」、「経験」といった項目ですので、そこの基準が上がってしまいます

最近では、年齢による採用条件を設けてはいけないと決められたので、様々な職種で年齢問わず働く人が増えていますが、それでも一部企業では年齢による書類選考を行っているケースがあります。

このように、応募者数が多く優秀な人が集まったようなケースでは、応募者側の努力ではどうしようもないので、諦めるしかないです。

企業は世の中にたくさんあるので、倍率の高い企業にあまりこだわり過ぎないことも大事です。

何度も落ちるようなら、履歴書の添削サービスを利用してみよう

人材紹介会社やハローワークなどでは、面接対策だけではなく、履歴書の添削サービスも行われています。

こういったサービスを利用すれば、上記したような失敗例を指摘してもらえ、自己PR欄や志望動機欄の書き方についてもアドバイスをもらえます。

ただし、こういったアドバイスや本に書かれている履歴書の書き方を参考にしすぎて、マニュアル通りの履歴書ばかりを作ってしまっては逆に書類の通過率が下がってしまう可能性があります。

履歴書は手抜きしないことに注意しながら、他の書類と比べられた際に評価が高くなるように個性を出すことも必要です。

まとめ

履歴書の書類選考に一度や二度落ちた程度なら問題ないですが、何度も落ちるようではどこかに重大な問題がある可能性が高いです。

履歴書作成時に慎重に作成して、友人や親などに添削してもらい、上記した履歴書添削サービスなども利用して、不採用になっている原因をなくしていきましょう。

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